発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

不登校だった7年前の自分に伝えたいこと。 大統領

f:id:smilehousejapan:20160227103756j:plain

 

 

 

小学校でいじめられた人。

みんなから冷たくされて、同級生の輪の中に入っていけなくて、遠足や研修合泊が怖かった人。

 

 

 

授業がわからなくて一人だけ置いてきぼりを食っちまったと1日中嘘寝して悲しかった人。

 

 

朝、起きたらお腹が痛くて小学校や中学校にいけなかった人。

 

 

朝起きると熱が出て、お母さんが体温計で測ったら「平熱やから早う支度して学校行くんやでと怒られた人。」

 

 

 

水泳の授業で毛深いことをみんなに知られるのが怖くて、初めて公園で半日過ごした人。

 

 

 

 

アレルギー症状がひどくて痒いのでかいていたら血が出てもっとひどくなって、学校にいったら「ばけもんなんか学校に来るんじゃないとつばを吐かれた人。」

 

 

これ以上書けなくなってしまいました。

悲しいね。

悲しいよ。

 

 

子どもの泣く姿はせつないよ。

 

 

うちらはあの時のことを思い返してなんでそうなったんやろうと必死にスタツフさんと考えて考えるんや。

 

 

そうして少しづつ、何が原因やったんかわかってきたんや。

 

 

わかったら、あの時に戻って、昔の自分に話しかけたいとみんな思っとるんやで。

 

 

 

「朝、起きたら家族にも、そして学校ではクラスのみんなにニコニコしながら『おはよう』というんやで。」

 

 

「風呂に入らんとくさいからそのうちみんなから嫌われるで、お風呂は毎日入りなさい。そして着替えなさい。体の洗い方も教えたるから。」

 

 

 

「自分の話ばかりせんで、みんなのお話を5個聞いたら、そしたら自分の好きな話を一つだけ話すんやで」

 

 

「わからんこといっぱいあるやろ。そしたらな、わからんでもいいやってそのままにしたらあかんで。『先生、うちな先生が今話したことわからへんから、もう一度お話ししてください。』そうお願いしなさい。

 

 

 

「うちな13年後の世界から来たお前なんやで、お前のことよう知っとるからな、今から担任の橋本先生に、いとこやって言うことにして、お前の特徴を話してきたるさかい。これからはわからんままにしんといてな。わからんままにしておくと、そのうち大変なことになるんやで、わからんかったら、恥ずかしいと思わんで橋本先生に何度でも聞きなさい」

 

 

「それからな、お前は体が硬いやろ、小学校の五年生の体育大会で、全校生徒の前で恥ずかしい思いをいっぱいするんや。だからな、うちと一緒にジムにいくんよ。ジムに行ったら体が軟こうなるさかい。」

 

 

不登校、ひきこもりだった僕たちは、失われたあの時にもう一度戻り、そして昔の自分の支援をしたいと強く願っている。

 

 

絶対にできないことだけれどもそうしたいと強く願っている。

 

 

できないんじゃないんだ。

知らなかっただけなんだと今、わかったから。

 

 

f:id:smilehousejapan:20160227103457j:plain

NY、 待ってろよ。俺が行くからな。暴れてやる!!家庭内暴力じゃないからね

 

 

また明日やで。

お願いやから、うちの文章も見に来ておくれやす。

 

 

下記バーナーのクリックを2つ押してください

ご協力をお願いします
日本ブログ村に参加しています。

 

にほんブログ村 子育てブログ 発達障がい児育児へ
にほんブログ村 ←こちらもクリックをお願いします。

 

にほんブログ村メンタルヘルスブログ発達障害へ ←「クリック祭り」にご協力をありがとうこざいます。

          1位でいると新しい人たちが訪問してくれます。

          クリックをお願いします。