発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

「親が変われば子どもは変わる」 嫌な言葉  大統領

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子どもと親の距離って中々難しいんよね。

 

 

昨日書いた記事でお母さんが子どものエロ本を見つけてそれを本棚に順番に並べたということ。

絶対にしてはいけないことなんよ。

 

 

触れられたくないことなのにその圏内に侵入してくる母親。

そんなことしたら大変なことになるのにね。

お母さんはわからないんだよね。

 

 

 

一番多いのは「まあ、いやらしい、あの子こんな本読んで気持ち悪いわ。」という反応をするお母さんだそうですよ。

 

 

そんな反応すると子どもは混乱するでしょうが。

絶対にしてはいけないことだそうですよ。

 

 

 

一番良い対応の仕方は「順調に成長していることを知り喜びそのままにしておく。

 

 

 

でもね、子育ては大変でしょ。

それにうちらのような子どもたちは他の兄弟と違って成長が遅いし、おかしなところがいっぱいあるからもっと大変でしょ。

 

 

お母さんは子育てばかり考えられるわけではないんだよね。

パートに行って家計のやりとりもしないといけない。

学校行事への参加。

 

 

近所づきあい。

ご主人の親戚とのつきあい。

などなどなど。

 

 

もういや!!

どうしてこの子は !!

そして子どもに手を挙げる。

 

 

どうして殴られるのかがわからなかった、ヒロさんやうちなんよ。

叩かれて、罵倒されてそしてだんだん粗暴になっていくんよ。

 

 

 

気づいたら部屋の壁がホコボコになっとって、警察を呼ぶはめになる。

 

 

 

スタッフさんがとても嫌いな言葉があります。

「親が変われば子どもは変わる」

その言葉は親が悪いから子どもが悪くなったということを感じますよ。

 

 

中にはそんなお母さんもいますやろか。

まあ、少数ですな。

ほとんどのお母さん方は自分のお腹を痛めたわが子のことを一生懸命1日中思ってますがな。

 

 

 

より良いお母さんに変わるということですよ。

あえて言うとしたらですな。

 

 

そんで、世の中色々な講座がありますな。

「親学」っていうのもあるんやって。

勉強、勉強、子育ても勉強ですよ。

 

 

疲れ切っているお母さんにまた勉強をさせようとしているんですか?

もう勘弁したってくださいよ。

これ以上お母さん方の笑顔をなくさないでおくれやす。

 

 

世の中には学ぶこともできるお母さんもいれば、うちのお母さんみたいに学ぶことができないお母さんもいますんや。

頼むさかい、これ以上お母さんをいじめんといておくれやす。

 

 

 

一番の願い。

 

 

うちらみたいな程度の悪い発達障害の子どもたちからの1番の願いは。

 

 

お母さんの笑顔。

 

 

みんなが言うてますよってな。

うちもお母さんの笑っている顔が見たいな。

 

 

ほなさいならまた明日どすへ。

 

 

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