発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

発達障害者支援 高校中退だった俺は今大学に通うことでリベンジを果たせた。

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♪〜 明日がある、明日がある、明日があーるうさ

 

すごいな、香港なのか。

正直なところ焦る俺です。

俺はまだ大学生。

 

 

 これから社会に出るんです。

先に社会に出て会社という組織の中で頼りにされていることが自分には遠い存在と感じています。

 

 

昨日は不安が増してしまいました。

お給料をもらうということはそれだけの責任を背負うことです。

 

 

まだまだ自分にはやらなければならないことがあります。

 

 

きっと昨日青木さんに「来年3月に卒業パーティをしませんか」と言ったあいつは嬉しかったんだろうなと思いました。

 

 

誰からも相手にされなかった俺たちです。

 

 

そんな状態から抜け出して、お金を出せて、相手のことを気遣うことができるまでにYはなっていた。

やはり焦りますが、頑張るしかない俺です。

 

 

 

でも嬉しかった。

そんな風に思っていてくれたなんて。

でもあった時に色々と謝罪しなければなりません。

 

 

お金も返さないといけないな。

本当昔はめちゃくちゃでしたから。

まあそれは置いといてと。

 

 

いじめられた。

授業が全くわからなくなっていた。

集団行動ができなかった。

 

 

 

そして不登校

それは学校という組織に所属できなくなってしまったこと。

中学生にとって学校と家庭が全ての世界です。

 

 

その学校にいけなくなったことはつまり居場所がなくなったということ。

「だったらフリースクールに行けばいいでしょ。」

「当時も色々な居場所はあったでしょ。」

 

 

ちょっと待ってくださいよ。

中学校にいられないからすぐにフリースクールに行けるわけないじゃないですか。

 

 

 

そんなに簡単に気持ちなんて変えられないですよ。

 

 

 

しかも挫折感が半端なかったし。

それをどうするかが問題じゃないんですか。

 

 

ヒルマさんという方からメールをいただきました。

それをスタッフと一緒に読んでわかったことがあります。

 

 

 

学校に行き続けられるということは「自信獲得」につながるんだということです。

 

 

今まで「自信をなくして不登校」と何百回も書いてきました。

逆に考えてみたら、学校に行き続けられたら「自信獲得」になるんですよ。

 

 

 

だって、今俺大学に通い続けられているでしょ。

授業がわかるんですよ。

 

 

 

全部英語で日本人なんかおいら一人だから、そのスピードについていくのは至難の技です。

 

 

教師にとっちゃあおいらの存在なんて眼中にないんだから。

でも授業に日々ついていけている。

 

 

そして、基本的な生活スキルを身につけているから仲間はずれにされない。

 

 

 

この歳で風呂に入っていません。

服着替えていません。

 

 

それじゃあやっぱり中学の2の舞えですよ。

しかも歌そこそこうまくて色々なアトラクションに呼ばれて可愛がられています。

 

 

不登校にさせないための3つの方法」を今の俺が実践していることに気づいたんです。

あの時できなかった俺は今リベンジを果たせているんです。

 

 

心のどこかでずーっと尾を引いていた不登校だった惨めな自分に完全におさらばできたんですよ。

すごいことに気づかされました。

 

 

ヒルマさんありがとうごさいました。

 

 

ではまた明日。

 

 

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