発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

発達障害者支援 発達障害の子どもを不登校にさせない3つの方法 その1

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 小、中と不登校でした。

いじめられていてもやっぱり学校には行きたかったな。

みんなと楽しく過ごしたかったから。

 

 

それも無理だったんですけれどね。

いじめが酷くて怖くて休みました。

でも性懲りもなくまた学校にいく俺なんだよね。

 

 

みんながいる場所に僕もいたかったからです。

でも僕の状況はなにも変わらない。

クラスの同級生はどんどん大人になっていくのに僕だけ取り残されていく、そう感じていた。

 

 

 

今になって振り返ってわかることがあります。

ひどくいじめられていたあの時にどうすればよかったのかって。

 

 

 

いじめをなくせるものならなくなればいいですけれどね、それを待つよりも今すぐできることがあるんじゃないかと思うんですよ。

 

 

今日から3回に分けて俺なりに考えたことを書きたいです。

 

 

1、授業についていけるようにしましょう。

何が大切なのかというと授業がわかることが大切なのです。

授業がわかれば授業中黒板の方を向くことができます。

 

 

 

参加しているという実感が持てます。

はい、このことはとても大切ですよ。

自分はこの時間この場所で他のみんなと同じことを共有している。

 

 

この感覚が持てるかどうかで学校に行き続けられるかどうかが変わってきます。

ですから授業がわかるということはとても大切なことなのです。

 

 

この感覚がなければ自分は排除されていると感じてしまいます。

その気持ちは膨らみ、強い孤立感を感じるのです。

 

 

だって授業がわからないとその間お昼寝タイム。

1日何時間寝なきゃいけないんだ。

 

 

ですから授業がわかるように全力を注ぎましょう。

 

 

 

さて授業がわかるためにはどうすればいいか?

予習をしてください。

100パーセントわかるに越したことはないですけれどね。

 

 

俺のようなIQ 70の男には無理ですね。

だから授業の4割程度わかればいいんです。

4割わかれば授業に参加しようとします。

 

 

まあこれは俺の今の状況ですがね。

授業で4割わかるようにしています。

それで日々の授業に何とかついていけていますからね。

 

 

で誰が子どもに教えるかですが、これはお母さんかお父さんしか無理ですよ。

 

 

 

もともと人見知りが強い僕たち発達障害の子どもです。

まあ中にはとても他人と関わりたいというタイプの人たちもいますけれどね。

 

 

一般的に人見知りが強いわけですから、塾は無理ですよ。

最近は発達障害に特化した塾も出てきていますがね。

僕たちみたいな子どもに教えるのにはそれはそれは大変な時間と忍耐。

 

 

 

何をおいても発達障害の子どもと関わったという経験値が必要ですよね。

発達障害に特化した塾。

先生にベテランを取りそろえているのでしたら大丈夫かもしれません。

 

 

でもまずはお父さん、おかあさんが子どもの先生となってゆっくりと楽しくできないことよりできたことを大きくして褒めて褒めて褒め倒して自信をつけてあげましょう。

 

 

いっときますが、このスタイルは中学一年程度までです。

人によっては小学高学年までかもしれません。

思春期に入ると親と離れようとなりますから、当たり前に関わりが難しくなってきます。

 

 

まずはお父さん、お母さんが子どもの良い先生になってください。

そうすれば後から塾に行く必要もなくなり家庭のお財布にも優しいですよ。

 

 

今回はスタッフの力を借りて文章を完成しました。

ありがとうございました。

 

 

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