発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

発達障害者支援 旅の仲間が必要です 青木

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土曜日に明日掲載するブログの記事が来ないので、ケンさんに電話をしたら、「明日は日曜日で休みだから書かない。」とのことでした。

 

 

「日曜日にブログを書かないことはわかりました。今は土曜日だから、まだ休みじゃないので、今、明日の日曜日に掲載する記事を書いてくれませんか?」と聞きましたが、意味がわからないとのことで断られ、私が書くことになりました。

 

 

 

20年間、毎日支援の現場に居続けている私ですから、ブログを読んでくださる皆様にお伝えしたいことは山ほどあります。

 

 

ただ当事者が書くような感じで書くことができないのはプライバシーの問題が絡んでくるからです。

 

 

何をどう書けばいいのか悩みます。

書くしかないのですが…

 

 

 

先日テレビ局の取材がありました。

「大人のひきこもり」がテーマだそうです。

 

 

 

そういえば、ニュースZEROでも働き盛りの年齢でひきこもっている人たちの特集番組を10分程やっていました。

 

 

 

「ひきこもり大学」として、ひきこもっている人たちがその経験を生かして、テーマを決めて話をするという方法でしたでしょうか。

 

 

 

 池上さんというジャーナリストが考えついたひきこもりの方への支援とのことでした。

数年前にこのことを知り、いろいろと調べてみました。

 

 

 「小中学校は不登校、その後ひきこもってしまった青年が、ネットで当事者たちが行うプログラムを知り、そこに参加、そこで仲間ができ刺激を受け、ひきこもっている人たち向けのポータルサイトを作るというアイデアが生まれた。」とありました。

 

 

その青年の日常を追っていて、「最後にはハローワークにはなかなか行けないが、行ってみる。」との発言で番組を終わりました。

 

 

正確ではないですが、こんな感じの番組だったと思います。

 

 このような働きかけで、参加できる人たちがいるのですから、この活動も意味あることだと思います。

役割を与えるということはとても素晴らしいアイデアだとも思いました。

 

 

このようなやり方が全国に広まり一人でも多くのひきこもっている人たちに希望が与えられるようにと願います。

 

 

しかし、圧倒的多数の人たちには、届かないやり方だと思います。

 

 

ひきこもっている彼らは答えを探しています。

10年、20年とひきこもっているならば、答えを探すことさえあきらめてもいるかもしれません。

 

 

自分でなんとかしようとしても、「何をすれば良いのか」と考えつくことがないのでひきこもっているのです。

そして、一人で動き出すことができないので、立ち止まったまま時間が過ぎてきたのです。

 

 

彼らは回復への道筋を知りたいのです。

 

 

そして回復までの遠い道のりを一緒に旅してくれる人がいることがわかれば一歩踏み出すことが容易になるのです。

回復までの遠い道のりを一緒に旅してくれる人たちがいる。

それを見つけた大野や俊介が回復に至ったのです。
どうか、あきらめないで旅の仲間を探し続けましょう。

 

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