こんにちは、ケンと言います。
年齢は30歳です。
10年ほど前にサポートセンター名古屋で支援を受けていました。
青木さんから、ブログを書いて欲しいとの電話があり突然書くことになりました。
僕のことを簡単に紹介します。
13歳の時にアスペルガーと診断されています。
IQは120で勉強はできていた方ですが、いろいろと学校で問題を起こしてしまい中学からいけなくなりました。
中学の先生の態度が気に入らなくて、どうしてもその授業に参加できませんでした。
それが学校に行けなくなった理由です。
他にも授業と授業の合間の時間が僕にはやかましくて耐えられなかった。
それとみんなから気持ち悪いとも言われたこともあった。
なんでかというと、僕の場合人との距離感が上手く取れないんです。
よく整列している時に前の人と近づきすぎてしまったり、クラスの人と話す時に顔を近づけすぎると言われていました。
だからはっきり言っていじめられもしていました。
それは仕方がないことなんです。
誰も責めてはいけません。
僕がみんなと比べておかしな人だからです。
学校にいかなくなったからいじめもなくなりました。
いじめられることはわかっていたので、学校には二度と行かないことにしました。
で、僕はうちでいつもゲームばかりしていたのでお母さんが僕をいつもいつも怒っていました。
僕はお母さんの声がとても嫌なので、イライラしたから家にあったものを壊し始めました。
そうしたら警察がうちに来ました。
こんなことぐらいで警察が来るのはおかしいので警察官と話もしてみたんです。
でも納得はいきませんでした。
パトカーに乗って警察署に連れて行かれて、警察官に長い時間いろんなことを聞かれたのでとても疲れました。
警察官にコーヒーが飲みたいと言ったんだけど、クリープはないと言われたので、コーヒーにはクリープが必要だということを話したけれど、ないものないと強く言ったけれど、僕は納得がいかなかった。
どうしてないんですか。
警察には置いてないのはなぜですかと聞いたら、警察官が大きな声で「いいかげんにしなさい」と言ったので僕は耳を両手で塞ぎました。
そうしたら警察官は人の話を聞きなさい。
両手を耳から離しなさいと言われた。
僕はとてもストレスになった。
早くうちに帰りたい。
そう言ったら35分後にパトカーに乗って家に帰れました。
家に帰ったら青木さんがいました。
初めてその時に会いました。
頭の髪の毛がない人でした。
リアップは使っていますかと聞いたら、情報を教えてくれてありがとう。
でもお金がないから買えないんだと言いました。
ハゲで恥ずかしい思いをすることとお金をケチることとどちらが良いですかと聞いたら青木さんは笑っていました。
そうだ、言われていたことを書きます。
5月27日水曜日の中日新聞を工場で昼休みに見ていたら、青木さんが新聞にのっていたので驚きました。
何か悪いことをして捕まったのじゃないかと心配して急いで記事を読みました。
そうしたら、東大生の人の支援をしたのでどうたらこうたらとのっていので安心した。
それで懐かしくなったのでお母さんに知らせてお母さんに電話するように言った。
お母さんは青木さんに電話をしながら何度もなんどもお辞儀していた。
僕が1日も工場を休ますづに働いていることがお母さんは嬉しいんだ。
僕ははたらくことがとても好きです。
今の工場はみんな優しい人達なのでとても嬉しい。
ヒロは僕の後輩です。
二年間一緒だった。
まだ支援を受けているので驚きました。
あの人はとても暴力を振るうのでみんな嫌っていた。
スタッフが可哀想だったな。
でもブログにたくさんのヒロの写真が載っていた。
別人だと思った。
痩せたなあいつは。
で、大学に入っているので驚いた。
頭は良くなかったはずなのに。
支援を受けたら変わるんだね。
これでもう書くことはなくなったんでおしまいにします。
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