発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

発達障害者支援 永遠の愛

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たくさんの人たちが僕たちのこのブログを訪れてくださいます。

本当にありがとうごさいます。

 

 

最近は「IQ75でも勉強が好きだと言えるようにしてほしい」。

毎日のように「死んでしまいたい」と言っている息子に希望を与えてほしい。

自宅にひきこもり毎日顔を合わすけれど何十年も会話がない。

 

 

いろいろな状況の人たちからの依頼がサポートセンター名古屋の事務所に届くそうです。

僕は確かに変わりました。

しかし、僕は僕なんです。

 

 

 

うまく言えないけれど。

うーん、確かに昔は酷かった。

人間とは言えなかった。

 

 

いろいろな人から「犬のほうがましだ」と言われたな。

「人間の彼女なんか絶対にできない。」

「せいぜい人形を彼女に見たてて連れて歩けよ」

 

 

俺には友達がいなかったので、自分の空想の世界で友達を作っていたんだ。

「ヒロ軍団」です。

 

 

俺の代わりに俺をいじめた奴らに復讐をしてくれていた子分たちです。

いつも子分たちと話していたんだ。

 

 

それを指摘されても俺は返事ができなかった。

「お前大丈夫か?」

「誰とはなしているんだ」

 

 

「もう手遅れだな」

周りの人たちにはそう思われていたんだと思う。

 

 

でもね、すごいよ。

すごいよサポートセンター名古屋さんは。

俺をおかしな奴と判断しなかったんだから。

 

 

もしサポートセンター名古屋が精神的な疾患ですと判断していたらおいらは入退院を繰り返していただろうな。

感謝しますよ。

 

 

俺のおかしな発言や態度、動作にもサポートセンター名古屋は静観を保っていた。

淡々と支援は進んでいった。

3年近く経ったら空想、妄想、幻想はどこかにきえて行ってしまった。

 

 

俺の独り言もなくなってしまった。

 

 

 

今、俺の彼女は人形ではない。

手に触れると血が通っているのがわかるんだ。

俺は言う。

 

 

「俺の彼女でいてくれてありがとうな」

「本当にありがとう」

 

 

彼女の前で泣いてしまったこともあった。

「どうしたの?」

「なぜ泣いているの」

 

 

 

残念ながらそれを彼女に理解してもらうように話すことができない俺がもどかしい。

 

 

涙をハンカチで拭いていたら・・・・・・

俺の手をぎゅっと握りしめてくれた彼女の右手。

もっと激しく泣いてしまった俺。

 

 

一人でいいんだ。

一人でも俺のことを受け止めてくれる人がいたら、俺は生き抜いていける。

 

 

 

サポートセンター名古屋のスタッフたち。

今までありがとう。

これからはこの彼女が俺を支えてくれるんだ。

 

 

 

俺は全力で彼女を守る。

俺の命がついえるその時まで。

 

 

Love of the eternity

 

 

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