励ましのメールをもらいました。
正直嬉しいんです。
「誰かが俺の存在を覚えている。」
このことがどれだけ嬉しいか。
このブログは「発達障害と向き合う-当事者-保護者-そして、それを支援する方々」というグループのサイトにも投稿しています。
そのサイトでは生きづらさをかかえた当事者の人たちが、職場や家庭でうまくいかないことを吐き出しているんです。
その書き込みに多くの人たちが励ましのメッセージを送っているんです。
俺は他人の悲しみを自分の悲しみのように捉えているようなメッセージを読むたびに、涙が流れます。
正直に感動します。
嬉しいです。
世界中で悲しい事件が毎日起こっていて俺の心は張り裂けそうです。
しかし、悲しみのあるところその悲しみを一緒に背負わせていただこうと考え行動している人たちの姿も見ることができます。
僕は悲しみをたくさん経験しました。
みんなの輪の中に入れなかったという小学校と中学校時代。
学校の授業がまったくわからないまま何年も過ぎていったこと。
僕の存在自体を否定した「いじめ」。
家族との葛藤。
それらひとつひとつが僕の心を切り刻みました。
今考えるに、もっとも悲しかったこと。
それは僕のその悲しみを誰も共有してくれなかったことです。
あなたの悲しみを教えてください。
その悲しみを私にも分けてください。
そんな人が一人でもいてくれたら、僕は名古屋港に飛び込まなかったです。
僕は今思います。
僕がその人になればいいんだって。
僕にはその人になれる資格があると思います。
資格があっても素質があるかは別ですけれどね。
ローマ人への手紙一二章一五節に、「喜ぶ人と共に喜び、泣く人と共に泣きなさい」という箇所があります。
僕はそういう人になりたいです。
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