今日は俊介さんのコンテストの日です。招待客100名だそうです
いろいろな人のブログを眺めているとどうしてだろうと思うことがあります。
「発達障害と診断されて、それを子どもにどう告知するか」
そのことに頭を悩ませている人が多いのはどうしてなんだろう。
なぜかと言いますと。
俺、15才で「アスペルガー症候群でADHDもありますよ」と医者に言われたんだ。
その時何を医者から言われたのかほとんど覚えていない。
一緒に病院に行った父親もあまりそのことでどうのこうのは言わなかったんだ。
サポートセンター名古屋でお世話になって3ヶ月くらいたってから、俺の性格や得意なこと苦手なことを教えられた。
びっくりした。
俺は丸裸にされているような気分だった。
で、医者からの診断結果と3ヶ月間のサポートセンター名古屋が調べた結果を基にして俺への支援が始まったわけ。
だから、アスペルガーとか言われても何もなかった。
得意なことを思いっきり伸ばして、苦手なことをなんとかやっていけるようにということが大切だとうるさいほど聞かされ続けた。
俺はサポートセンター名古屋に9年お世話になっています。
その間、50人ほどの支援を受けている人たちと交流を持った。
まあ、俺は特例です。
基本個別支援なので他に誰が支援を受けているのか何もわからないようにさている。
その50人の中で発達障害と診断されていたのは8割程度ぐらいだ。
で、その人たちは発達障害と診断されてどうだったか。
はい、何もないです。
俺と同じように支援を受けて全て社会や学校に戻って行きました。
どうして子どもたちに発達障害と告知することがそんなに不安なのか、俺にはわからない。
「癌で、すでに体全体に転移していて余命数ヶ月」そんな告知なら、躊躇するんだろうがね。
お母さんに言いたいんだ。
なんも心配ないです。
告知のことを心配されるより、他に心配しなきゃいけないことがあります。
それは社会スキルの獲得です。
人と話をする時は相手の目を見る。
食事時は足を椅子にあげない。
みんなで外出して食事をする時は全員が揃うまで食べるのを待つ。
いくらでも注意しなきゃいけないことありますよ。
その50人。
ほとんど全員が何かしらの常識が欠けておりました。
はい、超有名大学をご卒業された方もみえました。
発達障害がどうたらこうたらは関係ないんだ。
関係あるのはハゲのように支援する側が支援をする上で情報が欲しい人たちだけなんだ。
俺、思うんすよ。
こんなににも多くの人が「発達障害」という言葉に惑わされている。
心配ない!!
問題ない
俺には単位がない!!
お粗末でした。
教会いきますわ。
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