発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

発達障害者支援 家族に鬱の人がいる人へ ヒロ

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    大学は楽しいです。勉強は大変だけれどね

 

 

 

僕の母親はひどい鬱なんだ。

僕がもの心ついた時から、母はおかしかった。

理由?

 

 

 

僕のせいかも知れない。

育てにくかった僕をなんとかしようと頑張った末に鬱になったのかも知れない。

今になって母の状況を冷静に考えることができる僕がいる。

 

 

 

しかし、小学校、中学校では違っていた。

母の心無い発言や態度が僕を傷つけた。

小学校で散々傷つき自信をなくしている僕にそれは致命傷のようになった。

 

 

 

専門用語で言えば、二次障害。

不登校、ひきこもり、家庭内暴力自傷行為、破壊行為、反社会的行為。

手がつけられなかった昔の俺。

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今その時のことを考える。

父はどうしていたかって?

仕事に逃げていた。

 

 

逃げる場所がある父は良かった。

学校と家しかない俺には逃げる場所はなかったんだ。

 

 

もちろん、家族の食費、家賃、俺のフィギュア代と全部父の肩にかかっていた。

 

 

 

でも、仕事に逃げて母の現実にまむかわなかった父が憎かった。

そのことで母の症状はさらに悪くなっていったと思う。

 

 

ただ、ただ、俺は混乱の中にいたんだ。

学校で勉強も同級生との人間関係もうまくいかず、家に帰れば母は騒いでいる。

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きっと昔の俺と同じ家族がいるはずだ。

他の人が書いたブログを読んでもうちと同じだと思われる人たちがいる。

昔の俺と同じ状況にいるご家族に、その時子どもは何を感じていたのかをお伝えしたい。

 

 

 

答えは簡単だ。

「はっきりする」

以上。

 

 

 

父親は一家の頭である。

子どもたちは父親の決断についていくしかないんだ。

鬱がひどい母親に対してどうするのかを「はっきりする」ことが大切なんだ。

 

 

 

1、母親を支えきれないので別れる。

 

2、家族みんなで支えていこう。

 

 

二つにひとつ。

「はっきりさせる」このことが大切。

家族みんなで支えていこうと決断したら、母親の奇行も受け入れるんだ。

 

 

 

別れるなら、十二分に子どもたちに説明をして一緒に考えていく姿勢が大切なんだ。

子どもだって子どもなりに必死に考えているんだよ。

 

 

どちらにしても母親もしくは父親が「鬱」のご家族のみなさんどうか希望を捨てないでください。

 

 

今、俺は父親に対して「感謝」という言葉しか思いつきません。

父の愛に応えるには大学を卒業して就職すること。

俺、頑張ります!!

 

 

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