発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

発達障害支援 覚え書き 青木

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小学校、中学校と不登校対策として連携を取る。

不登校で小学校と中学校に行けなくなりそのままになっている人たち。

私たちが支援をして回復したが、いまだ小、中でつまずいた記憶が残っている人たち。

その人たちが小学校、中学校で奉仕をする。

 

 

こんな話を聞いてくれる窓口がどこなのか探すこと。

 

 

夢だけれど、全国の小学校、中学校にサポートセンターの出張所を設けたい。

小さな掘建小屋のような感じ。

 

 

昔の思い出。

優しい、用務員さんが住んでいたな。

いじめられて校庭の隅で泣いていたら、内緒でお菓子をくれた用務員のおじさん。

 

 

なんかあったらおいで。

何もなくても来たかったらおいで。

大丈夫何も心配ないよ。

ちよっとのお菓子とお茶でお話しようか。

 

 

不登校、ひきこもりから立ち直った人たちがそのような仕事につけたらいいな。

もちろん人を支えるんだから練習は必要だけれど。

きっとそんな仕事が彼らに一番向いている仕事だ。

 

 

 

行政さんには色々と指導をしていただいた。

ご指導をいただいたからなんとかここまでやってこられた。

だから今後とも行政さんとは仲良い関係で一緒に不登校、ひきこもり支援をしていきたい。

 

 

だから待っているのではなく、用事がなくても行政の窓口にこちらから伺うこと。

行き続けること。

 

 

御用聞きでいいんだ。

サポートセンター名古屋はどんなことでもさせていただきます。

まずは顔を覚えてもらうこと。

 

 

 

昔から知っている窓口の方が話してくれたな。

青木さんの顔は一度見たら忘れられない顔です。

「うん?」

まあ、覚えていただけるならいいことなんだよね。

 

 

 

支援が始まっている。

200人の方が、回復した僕たちの話を聞きに来てくださる。

すでに100人の方がお話を聞いてくださった。

 

 

20人の方からご支援の依頼を受けました。

すでにご両親と支援計画を話し合い支援が開始している方もいます。

 

 

 

もっとも大切な事。

当事者の方と出会う事。

出会えれば私たちが提供する支援の8割は終了していると思っている。

 

 

僕たちは、頭を使って様々なアイデアを練り、実行していく。

実行したアイデアがうまくいけばそのままGO !!

ダメだったらもう一度みんなで集まり他のアイデアを考える。

そんな繰り返し。

 

 

 

「会いたいと言っています。」

「やったよ、やった。」

「⚪️⚪️さんが会ってくれるって!!」

みんなで喜びを分かち合う。

 

 

今朝二人の方からメールをもらった。

難しいかなと思っていた人だったので、何度もメールを読み返した。

泣いてしまった。

搭乗客でごった返す空港の待合室で周りを気にすることなく泣いてしまった。

 

 

「大丈夫、大丈夫、大丈夫だから」

心でそううなづいたら、搭乗のアナウンスが流れた。

フィリピンに戻ります。

日本に戻ったら会いましょう。

10日間ほど待っていてください。

 

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