あの、ブログが書けないなら、書けないというべきだと思います。
日付が変わってしまって、かけていないということがわかったんですが、気持ちいいもんではないです。
ブログぐらいという気持ちをもし持っているんでしたら、それは読者の人たちへの裏切り行為のようなものです。
ひきこもっていたり、学校に行けなくなっている我が子を見つめるお父さんやお母さんの気持ちを絶対に忘れてはいけないと思います。
怒ってはいません。
なんか悲しいんです。
こんなブログでも毎日2000人近くの人たちが訪問してくれるわけなんです。
可愛い犬の写真に癒されたいとかいうような目的の人たちとは違うんですよ !!
2000人の悲しみや辛さを感じていきたい俺なんです。
この前、俺と同じ大学に所属する女生徒からメールをもらったんだ。
「あなたは、学校の裏方作業を文句も言わずにニコニコしながらやっていますね。」
「あなたは元気がない生徒に笑顔でどうしたのって声をかけていますね」
「いつも一番早く学校に来て、授業が終わった後も他の生徒に勉強を教えてもらっていると聞きました。」
「そんなあなたが知的な障害をもってみえるということに驚いてしまいました」
「ひどいいじめで日本の学校にほとんど行けなかったんですって!!」
「私は自分のことが恥ずかしいです。いつもいつも母親に文句ばかり言っていたので。」
「でも、私は自分を変えることにしました」
「あなたと同じ大学で学んでいることを誇りに思います」
「来年度は是非、生徒会長に立候補してください、多くの生徒があなたを応援するでしょう」
メールを読んでいる俺の手が震えていることに気づいた。
喉がかわくんだ。
水を一気に飲み干した。
冷たい水が俺の五臓六腑にしみわたる。
スタッフの部屋をノックした。
「ヒロさん、ドアを叩いたらダメでしょう。小さく小さくコンコンとノックだよ。」
スタッフに携帯を渡した。
反応を待つことができなくて、家の外に出た。
ははっは、生徒会長立候補だって !?
無理無理無理だって。
すごいね。
すごいよ。
すごすぎ、ビックバーンアタック !!
ははっは、はっはっは、はっはっは。
♩〜ヒロちゃん音頭だ、ドドンとドンドン
そういえば、昔、昔のそのまた昔。
「早く死んでください、クラス一同」という色紙を貰った奴がいたな。
つばを吐きかけられたり、カッターで切りつけられたりとか、教科書をトイレに捨てられたりもしていたな。
そうそう、トイレの便器も舐めさせられた。
うん ?
それがどうした?
と、人の気配を感じた俺は辺りを見渡した。
警察官が鋭い眼光で俺を睨みつけて嫌がる。
しまった、ついつい、大きな声で叫んだり、へんな踊りを閑静な住宅街でやっちまったんだ。
はい、はい、抵抗はいたしません。
署までですか ? はい、はい行けばいいんでしよ。
どうなるんだ俺、強制退去か、この不良外人め。
この続きはまた明日。
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