発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

発達障害支援 困ったらヘルプを出すんだ !! ヒロ

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        ♩〜 一人暮らしは楽しいよ

 

月曜日から僕が通っている大学の新学年の申し込みが始まりましたよ。

 

 

はい、留年決定。

まあ、2年次終了の時点でわかっていたことなんすけど、やっばり悲しいですよ。

 

 

僕は付き合っていた女性との関係がうまくいかずに、2年次にその女性から迷惑行為を受けました。

それで怖くなって学校に行けなくなったというわけです。

(もちろん悪いのは、僕ですよ。)

 

 

で、2年次の単位を1単位しかとっていません。

そりゃあ、留年しますわな。

でもサポートセンターのスタッフから言わせれば、あと2年も大学生活があるので、それだけソーシャルスキルを学べる時間が多くなったから、良かったということらしいです。

 

 

何事もプラスに考えなければ。

 

 

自分にとって良いことが一つ。

3年次の履修科目を提出するときのこと。

僕は履修科目提出が苦手なんです。

それで、いつもはサポートセンターのスタッフに手伝ってもらっていましたが、今年度は事務所の方に「僕は発達障害と診断されている者です。履修科目選択などのような事務手続きが苦手でうまくできません。ですから手伝ってもらえませんか?」

 

 

そう言えたのです。

そして、事務の方は親切に丁寧に手伝ってくれました。

「あなたが手伝ってくれたおかげで、提出できます。ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。」と僕は事務員の方に言えました。

 

 

 

自分の家に帰ってから、スタッフにそのように報告したら「ヘルプを出せるようになってよかったね。いつも周りの人への感謝の気持ちを忘れずにね。」と褒められたんですよ。

ほんと最近、注意されることが少なくなってきた俺です。

 

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            一人暮らしに向けての練習です !!

 

この履修科目提出ですがね。

結構、皆さんつまづいてそれが原因で大学に行けなくなる人もいるみたいですよ。

今、青木さんは、日本でひたすら個別相談をしていますが、「やはりそのことが最初のつまづきとなり、大学に行けなくなった人が少なくない。」と言っています。

 

 

「困った時にはヘルプを出す。」

これは鉄則ですよ !!

最近は大学内にもそのような学生向けへのサービスがあるみたいですけどね。

 

さて、さて。

「僕へのアドバイスないですか?」とスタッフに聞いてみました。

最近注意されることが少ないので、少し強気に聞いてみたんだ。

 

 

少し考えていたスタッフがこう言った。

「おならするとき、家の外に出てするのはいいけれど、ここぞとばかりに、力を込めてするから、びっくりするくらいの音になるんだよ。そんなに力まずに、おならをしてほしい。」

 

うーん。

どでかい音でおならができたら、こう感じるんですよ。

「行くよ!!ヒロちゃんどこまでも、GO !!」

 

 

 

「はい、はい。」と言ってスタッフは自分の部屋に帰って行った。

おい、俺を一人にするんじゃない !!

この野郎、くらえバズーカ 「ブウ〜」

 

 

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