出席者
5月30日1日目 47名 内アンケート回収30名
5月31日2日目 25名 内アンケート回収18名
・本人に合った支援を考えて行う。
色んなNPOの団体に今まで相談に行きましたが、団体 のパック(作業所)に当てはめようとします。
やはりひきこもっている人は個性的な人なので一律だ と上手くいきません。
その人(子ども)に合った支援を望みます。
よろしくお願いします。〈Mさんのアンケート文より〉
今回中日新聞に私たちの講演会に関する記事を載せていただきました。
その新聞をご覧になって講演会に申し込みされた方が殆どです。
お問い合わせいただいた方々で時間を許す方にはお子様の状況をお伺いしました。
私たちのお話がお役に立てないとわかっている方々にそのことをお伝えするためです。
精神的な病気と診断されている方々には医療の支援が重要です。
日常的な医療の支援をベースに医療関係者から支援を受け続けることが大切だと思います。
医療的な知識がない者が関わることの危険性を私たちは自らの失敗でわかっております。
お断りしましたのはやはりお問い合わせいただいた中の2割程度の方々でした。
お問い合わせいただいたのにお役に立てなくて申し訳ありません。
まず、「私たちの記事を読まれて何に関心を持たれましたか」との問い合わせに多くの方が、「ひきこもりは個別に寄り添った支援が必要」という記事の中の文をあげてくださいました。
わかってくださっている!!
講演会前ですでに今回のお話はうまく伝わると自信が持てました。
冒頭にご紹介したアンケートにもそのことが書かれています。
集団支援と私たちの個別支援。
では集団支援が効果ないものなのでしょうか?
答えは当事者の状況によって必要な支援方法が違うということです。
そんなに状況が重くない人たち、少しのきっかけがあれば学校に、社会に戻られる人たちがいます。
その人たちに、私たちのような手厚い支援は必要ありませんし、当事者には受け入れられないでしょう。
みんなで集まってワイワイガヤガヤというプログラムを必要としている人たちがいるのです。
冒頭のアンケートに答えてくださった方は、状況が軽くなく、その方に合った個別支援が必要だとのことです。
私たちは集団支援は一切しておりません。
支援している人たちは全員オーダーメイドの個別支援です。
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