発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

発達障害支援 子どもが暴れた時の有効手段 ヒロ

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      日本食だ!!生き返った。 疲労困憊の顔ですみません

 

 

 

子どもが暴れているのよ !!

あんたの能書きはもうたくさん、早くどうすればいいのか言いなさいよ !!

 

 

はい、すみませんでした。

 

 

不登校になるまでに3段階に分かれると思います。

 

1、学校生活についていけないと感じ始めた時期

 

2、学校を休み始めた時期

 

3、1ヶ月以上学校を休んだ状況

 

 

あの、これはあくまでも目安で、すべての人に当てはまるわけではないです。

で 1、2の場合はなんとかできる可能性はまだ高いです。

 

3はかなり追い込まれている状況です。

この状態から家族間のコミュニケーションを図ろうとしても難しいです。

あの、よく見受けられるケースは「カウンセリングを学んだので⚪️⚪️しようと思います。」

 

 

やめたほうがいいと思いますよ。

それは1、2の状況ならまだ役に立つかもしれないけれど、3の状況でそれやると・・・

「はあ、お前何言ってんだ !!」

火にあぶらを注ぐたけですよ。

 

 

 まあ、いいや。

 

 

面と向かって話をする前に慣らし運転が必要ですよ。

手紙を書いてください。

便箋ぎっしりに書いてもゴミ箱行き。読まないだけです。

 

 

一筆箋に短くでいいです。

もうちょっと書きたいと思われるでしょう。

でも、本人さんは頭いっぱいですからね。

 

 

「なんでこんなふうになってしまったんだ」

「もう手遅れだ、みんなから離されてしまった。ひとりぽっちだ」

「どうして?なぜ?わけわからん。この先どうなるんだ」

 

 

 

「おはよう、お母さんはいつでもヒロの味方だよ。」

これだけでいいです。

これがいいんです。

 

 

ほかにもできることはありますよ。

子どもの好きなものを夕食に出す。

お母さんが美容院に行ってきれいになる。

 

 

「お父さんたち、ちょと遠出をするけれど、お前はどうする?」

「一緒に外に出て気分転換してもいいし、ひとりになりたかったらそれでもいい」

 

 

 

親の優しさが伝わって、それに答えようとして、遠出に付き合います。

でもやっぱり頭の中は不安と恐怖でいっぱいです。

恐怖ですよ。

学校に行かなくなった後の進路なんて世間で、誰も何も言っていないでしょ。

 

 

 

頑張って外に出たけれど、楽しめないことがわかってむっすーとします。

だんだんイライラしてきます。

ちやんとバックミラーで息子さんの顔の表情を確認していてくださいね。

 

 

「ヒロ、帰ろうか ?」

「はあ?俺の存在がお前たちを苦しめているだけだ。なんで俺を誘ったんだ、ほかっとけばいいだけだろ」

 

 

「家族の誰かが悲しんでいたら、他の家族も一緒に悲しみたい」

「ヒロ、お前は私とお母さんにとって一番大切な人なんだ」

「お前の問題一緒に考えさせてくれないか」

 

 

 

こんなふうに言えないよな。

自信を持って言ってほしい。

でも言えないよな。

 

 

おれ、涙が止まりません。

こんなに親のことを思っていたのに、なんであんなことをしてしまったんだろうってね。

昔のことが急に鮮明に思いだされました。

おかあさん、ほんとうにごめんなさい。

 

 

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