やっと自然な笑顔になれるようになりました
家庭内暴力が出たらどうすれば良いのか。
「なんで俺を生んだんだ?」
「生まれてこなければよかったんだ」
「あの時お前たちが⚪️⚪️してくれなかったからこうなったんだ」
「俺の時間を返せ。」
「今まで俺には楽しいことは何もなかった」
「早く死んでしまいたい」
「お前が死ねよ、早く死ね」
俺が母親に対して吐いたことばです。
今、昔を振り返ると心が痛いです。
母親に対してなんていう言葉を吐いていたのか。
当時の両親の年齢に近づいてきて初めて親の悲しみがどんなんだったのか、わかる俺です。
でも、言いたいんです。
今、子どもから暴言や暴力を振るわれているお母さん方に言いたい。
親のことを思わない子どもなんて一人もいやしねえ。
特にひきこもっている子どもたちはみんなまじめで、優しいんですよ。
どうか、そのことを信じてください。
母親に対して大変な暴力を振るってしまった俺です。
母親を病院送りにしてしまったんです。
それ以来母親には会っていません。
母親は今でも俺が怖くて会えないんですよ。
そんな俺でも心の底では「おかあさん」を求めていたんだ。
学校の勉強がまったくわかんねえ。
わかんねえのに、1日6時間も椅子に座ってなきゃいけねえ。
勉強だけじゃねえ、先生の言っていることさえ俺には理解できんかった。
クラスの仲間の言っていることもわかんねえんだ。
誰かが冗談を言って、クラスのみんなが笑ったのに、俺だけ何がおかしいのかわからなかった。
クラスのみんながグループに分かれて楽しそうにしていた昼休みも、俺はクラスにいられねえから、教室から遠くにある体育館で過ごしていたんだ。
寂しかった。
悲しいよ。
学校に行くのがつらかった。
行くたびにお前はこの世の中から必要とされていない人間なんだって確認しに行くようなもんなんだ。
だから学校から帰ってきたら、家族に優しくされたいんだよ。
「優しくされたいの?家族に向かってその気持ちをいえばいいのに」
違うよ、そんなこと言えねえでしょ、小学低学年でもねえのに。
思春期の男がそんなこと言えるわけがねえ。
お母さんに求めたいもの。
お母さんに理解されたいのに。
「なんで学校行かないの」
「そんなんでいいと思っているの」
違う、違う、ちがうだろ。
わかってくださいよ。
お願いだから、わかってください。子どもたちの悲しみを。
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