発達障害な僕たちから

発達障害と診断された、ヒロ・アオキとその仲間達が日常生活での生きづらさや奮闘を素直に綴っていきます。よろしくお願いします。

発達障害支援 少年との5日間 青木 美久

 

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     俊介さんに報告しているヒロさんです。

 

 

 

このブログを読んでくれているお子さんがフィリピンに来てくれました。

彼はヒロさんに会いたかったそうです。

 

 

苦手さがあり、周囲となかなかうまく溶け込めずにもがき苦しんでいる少年。

最近は学校にも行けず、家からも出られなくなり、食事も取れなくなってきたことに危機感を抱いたお母様が、彼の背中を後押してくださったのです。

 

 

その少年にヒロさんが寄り添いました。

ヒロさんが支援をするのは今回が初めてではありませんが周りをベテランのスタッフが補佐しました。

 

 

私も気になりましたので、1日のどこかで顔を出したり、寄り添ったりしました。

とても重い状況の場合は私が支援するのですが、年が近い方が良いとの事前の情報がありましたから、彼らをメインにしたわけです。

 

 

 

「笑ってくれたよ。」

「食事できた!!」

「フイリピンが楽しいって、ほっとしたぜ」

「ホテルのルームサービスでスプーンを持ってきてくださいって英語でやらせてみてとても興奮していたよ」

弾んだ声で報告してくれるヒロさんです。

 

 

彼をホテルに送り届けた後にはスタツフみんなで話し合いが持たれます。

今の体調は?

気持ちは?

何を訴えているのか?

彼の発言を思い出しながらみんなで話し合うのです。

より良く本人にフイットした支援ができるようにしたいのです。

 

 

話し合いが長引き、時計が翌日になってしまうことはざらです。

私たちが求めるものは「その人が希望を見出してくれること」です。

5日ばかりの短い滞在だから難しいなんていう言い訳はできません。

結果が求められています。

 

 

「日本に帰りたくないな」

「フィリピンは楽しいし、みんな優しいからここに居続けたい」

 

 

うれしい言葉ですが、彼は日本に帰ってまだまだ十分やっていける少年です。

フィリピンではなく日本でやり続けることをどのように説得すればいいのか?

 

 

空港に送っていく車の中で彼が私に話しかけてくれました。

「青木さん、僕、学校に戻ります。お母さんと約束したから、もう一度頑張ってみたい」

「そう、よかったね。頑張れるとこまで頑張ってごらん。だめだと思ったらいつでもまた電話していいから」

 

 

空港に着いて質問することを思い出しました。

「そういえば、ルームサービスで頼んだスプーンはあれから従業員が持ってきたのかな」

「そうなんですよ、僕の英語通じたんです!!」

 

 

満面の笑みでそう答える彼にはっきりと希望を感じたのでした。

 

 

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