発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

発達障害支援 新天地フィリピンに4人の青少年が下見 ヒロ

 

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ストレスが溜まってしまいアトピーがひどいことになっています

 

 

僕に会いたいとわざわざフィリピンまで来られる方が、今月来月と4人みえます。

 

 

 

正確には二人の人が会いたいと言われていて、他の二人の人はこのブログを見て、バカな男の生き様を見ていただき、自分もやり直せると感じてまずはフィリピンを見て見たいとのことからです。

 

 

 

高校生で友人たちとうまくいかなくて、辛い日々を送っている少年、高校中退してしまい、日本から出て、誰も知らないところで新しくやり直したい少年、大学進学が決まっているけれど不安からいけないと判断している少年や十年間ひきこもっていたけれど、スタッフが手紙を送り続け、訪問し、励ますところから英語や中国語をマスターしてリベンジをしたい30代の方です。

4月上旬から約一週間ずつずらしながら来られます。

 

 

 

「僕はヒロさんほど悪くはないし、日本で高校も卒業しているから大丈夫と感じました」

「ヒロさんのような個別で支援してくれるのならばヒロさんよりもうまくやれると思ったんです」

 

 

いいね、その通りだ!!

こんな程度の悪いアスペルガーな俺でもだ、高校を出て大学生になっているんだからね。

しかも彼女までいる。

一番最初の女性なんてモデルだよ。

もうおれ死んでもいいと思ったよ。

 

 

 

知っている? 俺がどれだけおバカさんだったか。

自慢じゃないがIQ80でっせ 、成績なんてオール1 小、中と不登校、いじめられて、金取られて、エスカレートして殺されると思ったから、学校に行けなくなったんですよ。

で、いろんなところで支援を受けましたな。

 

 

 

寺にも行きましたが、寺の衣装を着て、裸足で脱走、不審者ということで、近隣住民に通報され警察に追われたことがあったな。

フリースクールとか病院とか作業所とか、不登校を受け入れるやさしい先生たちが待っている高校とかね。

しかし行くたびに気持ちが下がってしまったよ。

家に帰る度に暴力が大変なことになっていた。

 

 

 

で、最後に行き着いたところが、青少年生活就労自立サポートセンター名古屋。

うん、まあほんと感謝しかないね。

どれだけこの団体のスタッフさんたちに俺が迷惑をかけているかは日々のこのブログを読んでいただければわかると思いますよ。

 

 

まあ、あったんだろうねこの団体の支援スタイルがね。

だから9年間もお世話になっているんですよ。

今年で10年目ですよ。

ハゲを10年間見ているということか。

 

 

 

まあ、俺がブログで赤っ恥をさらけ出すことで、自信を持てている人がいるんだから、こんなに嬉しいことはないね。

とにかく日本で生きづらさを感じている人、年齢は問わないんだ。

(6月に54歳の人がフィリピンに来るよ、30年間のひきこもりで2年間支援を受けてきた人なんだけれど、フィリピンで希望を見つけたんだ。)

 

 

ゲームに逃げるのはやめようぜ。

パンツ下ろしてエロサイト眺めたって、夜には後悔だろ。

FXで一発当てればそりゃあすごいぜ、みんなそう思ってるよ。

弁護士、公認会計士も依然として引きこもっている人たちには人気だな、でも青木さんに言わせれば20年近くの支援で成功したという話は聞いてないって。

 

 

暴れるのはわかるぜ。

俺もめちゃくちゃだったからな、もう少しで取り返しのつかないことをしてしまっていたから。

むしゃくしゃして、万引きして生きている実感を感じることや、練炭購入なんかする前に、一度バカな俺に会いに来てくだいよ。

 

 

 

俺はバカだよ。

3桁の引き算、足し算できるようになったのは、二十歳過ぎてからだからな。

でも、俺は毎日全力投球している。

頑張れば、明日はもっと幸せになれることがわかったからな。

 

 

LIVE OR DIE

 

 

Thank you 

 

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