カクカクしてないよね
おはようごさいます、ロボティです。
これいいな、ニックネームロボティいいな。
大統領ですけどね。
昨晩いやな夢を見ました。
僕の街に津波警報が出され、みんなが避難。
僕も避難しようとするけれど、僕の体がゆうこときかへんの。
ギッギ、ギーガシャ
ってね、しまいにはパワーダウン
どうすりゃあいいんだ!!
叫んだころで夢から覚めた。
酷い寝汗をかいていた僕やねん。
毎晩寝る頃には、僕の体は悲鳴を上げている。
特に首から肩周り。
ひどい頭痛の原因はそれでしょって指摘されました。
僕の特徴は、たくさんのことを一度に言われると処理できなくて、フリーズしてしまうことやねん。
なに!!「フリーザ」by ヒロ
「はい、はい」そうですね。
そんな時は、「すみません、のみこみが遅いんで、メモに書いていいですか」といえばワンクッションおけるよとスタッフに言われてから、いつも僕はメモ用紙を肌身離さず持っているんよ。
なんかそれがお守りみたいで、最近はほとんどフリーズしなくなったんよ。
それとね、フリーズしそうになると、僕の頭の中にリズムが流れるんよ。
「ズンズンズン、ドンドンドン、ダンダンダン」ってな具合。
最近教えてもらったことは、自分でフリーズしないようにそんなリズムを頭の中で鳴らしているらしい。
いつの間にか自分でそんな風に考えついたんやろうな。
最近はフリーズしなくなったんやけど。
一番最近でフリーズしたんわ、「入国管理」のとこね。
僕は動作が変なんでいつも「入国管理」で足止めされる。
青木さんはそのことが嫌いらしい。
なんでかというと、80歳程度のおじいが一人で「入国管理」をパスしているのに、僕は足止めされるから。
80歳くらいの高齢者が一人で遊びに来る国はフィリピンぐらいしかないらしい、ほんと変わった国なんや。
でね、そのおじいたちは誰一人と言っていいほど、英語はしゃべれへんの。
もしかして、もう頭も回らなくて、日本語も怪しいかもしれん。
第一耳遠いしね。
で、「入国管理」のブースで、「何の目的でフィリピンに来たの」と係官が英語で聞きます。
無言のおじいです。
「何の目的でフィリピンに来たんですか」ともう一度係官がゆっくりとした口調で優しく聞きます。
「山田重蔵、85歳、新潟県⚪️⚪️村から参りました。あいらぶ、フィリピン」となまりいっぱいの日本語を大声でどなります。
係官はお手上げだというポーズを示し、笑いながら「もう行っていい」ということを手で示します。
「さんきゅ、べり抹茶」と言っておじいはゆつくりとブースを後にします。
おじいたちの服装に、⚪️⚪️農協協同組合とロゴが入った制服の人が多いことに青木さんは首をかしげます。
ときには⚪️⚪️漁期組合とかもある。
足元見ると長靴というのを見てしまうと、なんか「一筋通った男」と逆に頼もしく見えると青木さんは言っている。
長くなったのでまた後で書きますよ。
今日のヒロさん情報
スタッフが集結してみんなでヒロさんを励ましたんです。
側で見ていた僕まで泣き出しそうになりました。
あんたさ、こんなにたくさんの人たちがあんたを見捨てないで励ましているんやで、しっかりしいや。
と心にもないことを思いついた僕でした。
ヒロさんのおかげで美味しいごちそうにありつけました。
さんきゅベリー抹茶
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