発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

発達障害支援 ヒロさんだけは特別ですよ 大統領

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  またこんな笑顔が見られると僕としては嬉しいです

 

 

 

はい、どうも大統領です。

いやだなと思うことがありました。

他にサポートセンター名古屋で支援を受けている人たちがいます。

この人たちはヒロさんほど状況は悪くないんよ。

 

 

 

もちろんみんな発達障害との診断を受けていて、高校中退した人や何十年もひきこもっていた人、家庭内暴力がひどくて一時的に日本の家族から離れる決断をした人たちなんやけど、それでもヒロさんほど悪くないと思うよ。

 

 

 

ヒロさんの文章を読んでいると気が滅入るんよ。

「何回失敗したら、この人わかるんやろ」って・・・・・・

まあほんとスタッフのみなさん、僕からありがとうを言わせてください。

僕の分も含めてね。

 

 

 

何人ここフイリピンにいるのかは知らされていない。

僕が知っているのは4人ほど。

みんな不安がとても強くて日本から一時的に離れてここフイリピンに来ているんよ。

僕もそうやけどね。

 

 

だから個別支援を受けている者どうしの交流は本人が望まない限りないんよね。

 

 

で、後の4人の人たちはとてもまじめに頑張って学校に行っているんよ。

みなさん、毎日必死に英語やスペイン語、中国語を学んでみえるんよ。

僕もそやけど。

 

 

 

勉強は大変よ。

ほんと、日本にいた頃には想像もつかんほど規則正しく勉強している自分に驚くんよ

 

 

 

でも、これは僕が小、中の時に望んでいたことやから、とても嬉しい。

学校の勉強がわからなくて、授業中ただ寝ている振りをしていただけのあのとき。

ほんとうに辛かったんよ。

 

 

 

あのときには戻れないけれどね。

やり残した宿題っていうんやろか。

それを今必死にやっているという感じかな。

やり残したことをやり遂げてすっきりさせて、次の段階に進む。

 

 

 

青木さんがゲーム好きな僕によく言っていたんよ。

「人生はリアルな「ロールプレイゲーム」だ」ってね。

この言葉は僕の胸に突き刺さった。

「うまい表現や」って思ったんよ。

 

 

 

 

この事は次回に書きますから、どうぞ見に来ておくれやす。

 

 

 

ヒロさんは生きています。

ただご飯は食べられなくなっています。

かなり落ち込んでいます。

 

 

「メールですまん、あとは任せた。」

って、あんた何様よ。

まあ、いいけどなんかおごってよね。

 

 

あんたがいろいろ悩んだところでどうすることもできんやろな。

全て青木さんが処理するんやから。

ほんと、大変な人やな。

強制退去の日まであと20日です。

 

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