発達障害な僕たちから

発達障害と診断された、ヒロ・アオキとその仲間達が日常生活での生きづらさや奮闘を素直に綴っていきます。よろしくお願いします。

発達障害支援 10年ひきこもりのOさんがスターバックスに行けたこと 大統領

 

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   サポートチャイルドにいろいろとアドバイスをしています。

 

 

Oさんからよく電話がかかってきます。

「大統領今いいですか?ちよっと話がしたいんだけど」

僕は愛想が悪いんよ。

 

 

そこんとこよくスタッフから指摘されます。

「大統領、SMILE〜 忘れないで!!いつもSMILE周りにいる皆んなHAPPY」

いつもかも笑っていられるかって。

 

 

まあ、心でそう思っても「励ます力よ!!」っていう声がどこからか聞こえてくるので、「はい、大丈夫ですよ」って答えてしまう僕がいるんよね。

 

 

あっ、このブログOさんいつも見てくれているんやったね。

全然大丈夫だから、いつでも電話してくださいな。

 

 

Oさんとの出会いが僕が変わるきっかけでもある気がしてるんよね。

 

 

そんなOさんがなんか声を弾ませて電話してきたんよ。

「大統領、僕、スターバックスに行けたよ。めちゃゅくちゃうれしいんだ」

「大統領はスタバに行ったことある?」

 

 

「はい、普通に行けてますけれど」

「あっ、そうなんだ、おかしいよね僕、変な話題でごめんね」

しまった、もっと気の利いたことを言うんだった。

 

 

「違います。ちょっと偉そうに言いたかっただけです、嘘ついていました。僕も昔スタバに入ることができなかった」

「そうでしょ、なんかひとりで入りにくいよね。二人でといっても母親と二人では余計恥ずかしい」

 

 

「日本でも喫茶店とかマクドナルドとか全然ダメで、怖くて近づくこともできなかった。」

「みんなができることを自分はできないのは辛くて」

「だから、スタバに行けたことは本当にうれしい」

「今日はさっきもう一度スタバに行って、「キャラメルマキアート」を頼んだよ。」

 

 

「発音難しいよね。何度もハッ?って言われてさ、焦ったよ」

一方的に楽しそうに話してくたれOさんだったんよ。

 

 

「喫茶店に行くのが怖くてできない」

「席に座って、注文するのが怖い」

「店の人をどんな風に呼べばいいのかわからない」

 

 

「注文してから、メニューが来るまでなにをして過ごしていいのかわからない」

「隣に女子高生とかカップルがいたら、自分のおかしさを発見されそうで怖い」

「喫茶店の中には、ドアを開けると、音がして、店内にいるお客さんが一斉に僕を見る。なんか品定めされているようで怖い」

 

 

「トイレに行きたいけれど、おしっこのきれが悪くて、スボンの前を少し濡らしたことがあるので、またやってしまうんじゃないかと思うとおトイレに行けない。行けないと感じると、余計にしたくなってしまって、もうどうすればいいんだ!!」

「相席お願いします」って言われて「無理です」といってしまいそうで怖い。

 

Oさんと二人で「ひきこもっている人の初めての喫茶店あるある」を延々と話し合っていたんよ。

 

 

「あっ、バックがない、しまつた、スタバに忘れてきたんだ、今から行ってくるわ」

はい、これも僕達のあるあるです。

 

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