発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

発達障害支援 不登校、ひきこもりにさせない為に ヒロ

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      物価高いな、やってられないよ

 

 

 

俺が不登校、ひきこもりになった原因は下記の通りです。

 

  • 学校の勉強がまったくわからなかった
  • クラスのみんなと仲良くやっていけなくなって、強い不安な気持ちになった

 

 

じゅあ、俺はどうすればよかったんだろうか?

 

《まずは予防》

勉強がわからなくなりやる気がなくなったり、クラスのみんなとうまくいかないことで不安が大きくならないようにすることが大切。

 

 

学校での勉強についていけるようにするために、自宅かまたは学習塾で個別の学習が必要。

 

 

自宅での学習が最適。

特に3年時までは母親か父親が教えることが必要。

信頼関係ができなければ心を開くことはできないので学習塾では時間がかかる。

 

 

わからなくなってしまってから後追いで教えていくことより、クラスのみんなより先に予習をさせて行き、授業でわかるという気持ちにさせることが最も大切。

 

 

予習の段階で5割わかればよいことを目標にする。

このやり方ならば学校の勉強に十分ついていくことができる。

 

 

 

俺はこうみえても大学三年生なんです。

授業は日本人学生なんかには何の配慮もありません。

恐ろしいスピードで教授は英語で授業を進めていかれます。

だから、わかんないですよ。

 

 

 

この感覚は小学校の時に感じたのと同じです。

孤立感がはんぱねえ!!

で、どうしたかと言いますと。

 

 

授業が始まる一ヶ月前にもらった教科書などを一通り読んでしまいます。

全体を把握する程度でいいです。

その次には一ヶ月先まで5割程度解るように進めます。

 

 

その次は半月程度、そして来週一杯までと区切って家庭教師に教えてもらいます。

そうしますと、どうなるかと言いますと・・・・・・

 

 

 

授業にでるとなんとなく先生の言っていることがわかるんですよ。

そう思いますと、まずは「大丈夫だぞ、俺」って不安な気持ちとオサラバできます。

 

 

それどころか、「もっとわかることができるはず」って欲張った気持ちにでさえなるんですよ。

んで、授業中の話をしっかりと聞くことができます。

 

 

はい、それでなんとか三年までやってこられたというわけです。

程度の悪いアスペな男の生きる知恵でございます。

 

 

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