発達障害な僕たちから

発達障害と診断された、ヒロ・アオキとその仲間達が日常生活での生きづらさや奮闘を素直に綴っていきます。よろしくお願いします。

日本一の発達障害支援センター建設の夢が破れた ヒロ

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毎日買い物に来る近所のお金持ちのお子様。大好きなんだって

 

 

食堂オープンから一週間目になりました。

おかげさまで目標数をオーバーする毎日です。

しかし問題が!!

 

 

スタッフの疲れがピークに達しています。

本格的なオープンは予想以上に大変な日々です。

店頭での調理だけではなく、事前の仕込みが大変なんです。

 

 

 

このままではスタッフが倒れてしまいます。

で、急遽土曜日休みと、お昼過ぎの時間と夜間は早めに閉店して対策を練る事にしました。

 

 

で、解決策。

1、日本からスタッフを2月中旬に呼び寄せる

2、仕込みの為のセントラルキッチンを作る

 

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   無名の俺たちに出来る事必死に売り込むこと 食らいつけ!!

 

 

どちらにしてもお金がかかるじゃないですか。

どうすんですか?

まあ、俺が考える事じゃないすけどね。

 

 

 

えっ、2店舗目を考え始めたって?

俺は反対だ!!

「俺は反対だ。発達障害の二次障害でひきこもりや家庭内暴力自傷行為で苦しんでいる子ども達の生きる場としての食堂だろ」

 

 

本末転倒になりはしないかって危惧するね。

思い出しますよ、9年前の事。

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8年前の俺。これは別室でそれでもテニスコートくらいの大きさあったな

仕事はパチンコ部品の解体。デストロイヤーの異名の俺にはうってつけ!!

 

 

 

 

お金持ちの方が、サポートセンター名古屋の働きにいたく感動されて、大変大きな倉庫を貸してくださったんです。

「日本一の就労支援センターだ!!」

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   これは第2倉庫だろう、俺が言ったのは第1の方だよ

 

 

 

青木さん、それはそれは大喜びで。

確か、中学校の体育館2つ分くらいの大きさでしたよね。駐車場も五〇台くらい停まれるようなかんじだった。

それで、支援者の方達も加わって50人体制で、倉庫業を始めたんですけれどね。

 

 

青木さん始めスタッフ全員、必死で働きましたよ。

仕事をいただいて、納期までにおさめる。

納期までにミスをせずに仕事をおさめるという事が大変だったんす。

 

 

確かにお金は入ってきましたよね。

そして、「日本の青少年にやり直すチャンスをください」って青木さんがあちらこちらで、頭を下げたおかげで、たくさんの会社が協力してくださったんです。

 

 

あのときのサポートセンタースタッフのモチベーションは凄かったな。

活気が出ていましたよね。

支援センターに見学に来られる人たちも毎日の様にいましたよね。

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                       だから、第1倉庫の写真ないの?

 

 

しかし、なんか次第に現場が殺伐としてきたんですよ。

俺はそれをいち早く感じましたね。

だって、自信がなくて人の目が怖いとか。

 

 

人とうまく話す事が出来ないような青少年ばかりの支援だったので、みんなテキパキ仕事なんか出来なかったんですよ。

むしろ、スタッフが寄り添いながら、ゆっくりとゆっくりと確実に仕事をやらせて、自信をつけさせるというのが、サポートセンター名古屋のモットーだったのに。

 

 

そのうち現場では目標の数字ばかりに目がいってしまいましたよね。

仕事を細かく分解して、状況が良くない青少年にも出来るような仕事を作った事は凄いなって思ったけれどね。

 

 

 

で、結局は3年たって、スタッフが疲れ果ててしまい、やめ始めましたよね。

で、青木さんが、倉庫を返す決断をしたんだよ。

確か、そうだったよね。

 

 

「僕たちが支援している青少年には、障害があるわけではないので、自立の為にお金が稼げる仕事を提供したい」と、青木さんは熱く語っていた。

 

 

 

あのときの事を覚えている俺は、こうして、フィリピンでちゃんとお金が稼げるような仕事を作ったあんたを尊敬するよ。

 

 

 

でも、忘れないでくれよ!!

サポートセンター名古屋の使命は俺みたいな、日本の社会にはとけ込めないような青少年を支えるという事を。

 

 

まあ、俺の取り越し苦労だとは思うけどな。

 

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