発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

程度の悪いアスペな俺 自尊心を育て上げ、二次障害を防ぐ ヒロ

 

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          Ipad 欲しいな 

 

 

 

自尊心を育ててあげて、変な2次障害を起さすに楽しく過ごせる環境を作るって事ですよ。

 

12月6日「猫になりたい」さんのブログ記事から引用させていただきました。

 

 

俺は、IQ80な人間です。

それで、学校の勉強さっぱりわかりませんでした。

先生が何を言っているのか、さっぱりです。

 

 

 

それで仕方なしに寝ていました。

というより寝ているふりです。

寝るなんて事できないですよ。

 

 

 

だからオール1でした。

担任の先生との面談で、「支援学級の方が自尊心が保てる」と言われた事を思いだしました。

 

 

 

でも、俺は支援学級には行きたくなかった。

例え、クラスのみんなから嫌われようがみんなと一緒にいたかった。

まあ、その後学校自体に行けなくなったけれどね。

 

 

 

ひどいいじめで怖かった。

勉強がさっぱりわからなくて、混乱していた。

クラスでいつも一人だけぽっーんとしていて悲しかったそして恥ずかしかった。

 

 

 

だから、これ以上傷つきたくなかったので、学校に行かなくなった。

勘違いしないでほしい、俺が学校を拒否したわけではないんだ!!

学校が俺を拒否していたんだ。

 

 

 

以前「不登校のこどもの集い」という集会で、話をさせてもらった事がある。

司会のおばはんが、「学校に行く事を否定したんだね」と何度もくどいくらい俺に聞いて来た。

 

 

 

このおばはんはことあるごとに学校に対しての攻撃を述べていたから、俺は瞬時に俺とは違うなって思ったんだ。

 

 

このように、不登校児のこどもの発言を利用して、今の学校制度を否定する事に使おうとしている人たちがいる事をこの時知った。

 

 

もう一度言う、俺はこんなにまでしていじめられても、「学校が好きだったんだ」

「学校に戻りたかったんだ」

 

 

しかし、俺の思いは叶わなかった。

俺は学校の楽しさ、クラスのみんなと交わる喜びをを味わえずに小学校、中学校を終えてしまった。

それ以上に、不安と、孤独と、怒りと恐れで俺の頭はパンクしそうだった。

 

 

 

いじめられた憎しみをいつかはらす事を肝に銘じていた。

お金を貯めて、殺人用の武器を購入した。

 

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寝る前に俺をいじめた連中の名前と顔を思い出してから寝る事にしてていた。

 

 

 

 

学校に行かなくなっても、1年、2年と時間が過ぎても、俺の怒りは小さくなるどころか、ますます大きくなり、警察沙汰を引き起こすまでになっていた。

家族にもひどい暴力をふり、重傷を負わせてしまう事になる。

 

 

 

そんな俺が行き着いた先は自殺だ。

俺は二次障害で社会に戻れないくらいひどい状況になってしまっていた。

 

 

自尊心を育ててあげて、変な2次障害を起さすに楽しく過ごせる環境を作るって事ですよ。

 

 

 

あの時、こんなふうに言ってくれる人がいてくれたら。

 

 

声に出して読んだんだ。

何度も何度も大声を出して!!

 

 

この医者は俺に取って神だ!!

あんたのような医者が一人でも多くなる事を俺は願う。

 

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