発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

程度の悪いアスペな俺 励ましのメッセージに俺は感動する ヒロ

 

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                                   じゃあ、お達者で!!

 

 

最初に

すばるさんあたたかなコメントをありがとうございます。

すばるさんがおっしゃることよくわかります。

そして俺に対してフォローまでしてくれている。

 

 

やさしい人。

相手を気遣う事ができる人。

ありがたいなと思いました。

 

 

 

俺は、IQ80で中学んときに担任から呼ばれておれと母親と父親の3人で話し合ったんだ。

その席上、特別支援学級に移る事を勧められた。

 

 

 

その話を聞いた時、母親は逆上し、特別支援学級に行く必要などない事を担任にまくしたてた。

確か、同席していた保健室の先生も必死にヒロさんの為だと話してくれた。

 

 

 

「ヒロさんは今のクラスではお友達がまったくできません。いじめの対象にもなっています」

その言葉を聞いて、俺たちは何も言い返せなかった。

 

 

いじめられていた。

新聞に載ってもおかしくないほどのいじめ。

殺されるかと思った。

 

 

今になって俺はわかる。

いじめられた理由が。

理由があったとしてもいじめてはいけないんだけれどね。

 

 

学校には行きたかったな。

やっぱクラスで面白い奴がいて、そいつが何か話すとクラスが爆笑の渦に巻き込まれるんだ。

俺はそこにいるのが好きだった。

 

 

その雰囲気がね。

みんなと一緒にいる事は楽しい事さ。

でもみんなが俺といる事を好まなかった。

 

 

その理由はわかっている。

小、中と誰からも好かれずにいると気がおかしくなる。

家に帰って兄弟たちにかまってもらおうとしてもだめだった。

 

 

 

兄弟ですら無視かよ。

だから、俺は妄想の世界に入り込んだ。

妄想の世界で仲間をつくった。

 

 

ヒロ軍団。

世界最強の殺しや軍団。

そいつらに俺をいじめている奴らの始末を頼んだんだ。

 

 

秒殺でこの世から消してやった。

可愛い俺の子分たち。

いつも俺はヒロ軍団の連中とつるんで遊んでいた。

 

 

家族はとうとう頭がおかしくなったかとおもっていたらしい。

いつも小さな声で独り言をだれかと会話しているように話していた。

しかも、手を叩いて笑ったり、まじで涙流して泣いていたりしていたから。

 

 

 

児童相談所から医療にかかる事を勧められた時、父親は覚悟したらしい。

「残念ですが、これからは投薬しながら生活していくしかないです。社会生活はあきらめてください」そう言われると思っていた。

それほど俺の状況はおかしくなっていた。

 

 

 

医者は「無理矢理やめさせたりはしないでください。落ち着いたらなくなる事も考えられます。」と言った。

事実サポートセンターで支援を受けて4年ほどで独り言や妄想は完全になくなった。

 

 

 

そんな俺だったんだ。

天涯孤独な俺。

 

 

それがどうだ、このブログを書き始めたらたくさんの人からあたたかな言葉を頂く。

多くはひなママさんが俺の言葉を通訳してくれみなさんに紹介してくださったおかげだ。

俺は誰かの役に立ちたいと思っているんだ。

 

 

又は誰かと繋がっていたい。

それでこのブログ村の人たちにコメントなどを送ったりしている。

それなりに役に立つコメントだとは思うんだけれど、だれからも返事が来ない。

 

 

「やっぱ、俺は自分が思っているほど変わっちゃいなくて、周りの人は変人だと思っているんかな。」

そんな風に思っていたりしてまた落ち込む。

 

 

そんな中、ひなママ軍団の人たちからの励ましのメッセージは本当にうれしいです。

ありがとうございます。

はあ、何が言いたかったのかわからなくなってきた。

 

 

それと他にもメールで励ましてくださる方達はいらっしゃいます。

その方たちにもお礼を申し上げます。

誰かから優しくされたら、今度は違う人にその優しさを分けてあげたいです。

 

 

どうもありがとうこざいました。

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