発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

程度の悪いアスペな俺 批判のコメントをいただきました。 ヒロ

   

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      下記がいただいたコメントです。

 

発達障害のイメージが悪くなるので素行の悪さは書かないでください。一生懸命生きて人に危害を加えていない当事者の人達に失礼になりませんか?  」

 

 

 

ぼくのブログに対するアドバイスをいただきまして、ありがとうございます。

おっしゃる事はよくわかりますよ。

僕のブログは悲惨な出来事や失敗ばかりを書いていますからね。

 

 

中には嫌な気持ちになる人や、もっと明るい話題をという人も見えるでしょうね。

ただ、僕は僕のような状況の人たちにエールを送りたくてこのブログを書いているんです。

 

 

 

発達障害でも何も問題を起こさずに社会生活を過ごしている人たちは大勢います。

その一方、僕のような状況の人たちもいるのです。

1万人、10万人?(サポートセンター名古屋がかかわった人数だけでも数千人だから推測して)けっして無視ができる人数ではないと思います。

 

 

そんな状況でも理解して導いてくれる人や支援があれば人は変わられるという事をお伝えする事が僕の使命だと思っています。

あるときの講演会での出来事を思い出します。

そのときはサポートセンターのスタッフに言われるまま、嫌々講演で話をしていました。

 

 

自分の恥ずかしい話なんかしたくなかったんです。

それを、話してごらんとスタッフに言われて、話していたんですよ。

 

一人のご夫人が僕の元に来て話してくれました。

「私の子どももヒロさんと同じようにいろんな問題を抱えています。」

「寝ている子どもの首を絞めて、自分も死のうと何度思ったでしょうか」

「ヒロさんの話を聞いて、もう一度息子に希望を持てる事ができました」

 

 

あーあ、俺のこんな恥ずかしい話が、この一人のお母さんの役に立ったんだ。

その時から、俺は自分の恥ずかしい出来事を積極的に話して行く事にしたんです。

俺の失敗談が誰かの役に立つ!!

 

 

これからも誰かの役に立つと思って書いていきたいです。

ご指導をよろしくお願いします。

 

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