どうも、僕です、大統領です。
こんにちは。
日本は残暑が厳しいのでしょうか?
学校に行くために僕はフィリピンにいるんやけど、ここフィリピンは今は雨期ですね。
毎日スコールのように雨が降ります。
僕は8月に日本に帰ったときに、サポートセンターの事務所に寄ったんよ。
そこで、1枚の講演会のチラシを見ました。
ひきこもりや高校中退、ニートなどの人たちの支援をしている団体で、毎年500人の人たちの支援をしてその半数が「自立」していくと書いてあったんよ。
僕はそれを読んで、衝撃を受けたんよ。
僕も1年で同世代に追いついて、学校も出て、友達もできて、思い出も作って、彼女も作って、彼女との一夏の甘い思い出も作る。
早く、そうなりたいんよ。
それなのにフィリピンにもう2年半いるのにいまだにそれがかなっていないんよ。
深く落ち込んだ。
それで、直にその団体に電話したんよ。
何度電話してもでなかったんよ。
あきらめて、サポートセンターの事務所から家に帰りました。
「死にたい気持ち」だった。
今までできるだけ考えないでいようとしていた事を目の前に突き出されたようなものだもったから。
少しでも早く、同世代のところに帰りたい。
これ以上離されるのはたくさんだ。
次の日、サポートセンターに電話して、ちよっと休みたいと言って一方的に電話を切ったんよ。
1時間して、フィリピンのヒロさんから電話がかかってきたんよ。
ありがたいね。
もうちょっとで泣くところだった。
わざわざ電話してきてくれたんだ、あの人。
僕はわかっているよ。
1年で自立なんかできっこないってこと。
僕の自立は6年後なんだ。
海外の大学に進学する事に決めている。
4年後卒業したら、二年間のいろいろな研修をするって自分に決めているんだ。
そうして、勝負だ!!
日本に帰っても良いし、そのまま海外でというのも良い。
うれしいのはさ、選択肢があるということなんよ。
でもさ、正直焦るよ。
中学からまともに行ってないんよ。
僕には何もないんよ。
そういう子どもの気持ちってわかってもらえるかな。
ぎりぎりの精神状態で日々生きてるんよ。
でも、ヒロさんからの電話で、落ち着きました。
あんた、サポートセンター名古屋の職員になれるよ。
だって、僕ヒロさんのこと信頼できるからね。
あっ
思い出した、この前貸した千円早く返してね。
利子いらないかね。
じゃあ、学校行きます。
心配してくれた人たちありがとうございます。
僕のがんばりが、ご自分のお子さんの希望に繋がるって言ってくれたお母さん。
なんかすごいエネルギーもらいました。
ありがとう。
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