難しいですね。
大統領がまた体調を崩しています。
こいつ考える事が好きなんです。
だから自分がどうして、不登校になったのか。
どうしたら不登校から回復できたのか。
どうしていじめられたのか。
いじめられなくする事はできたのか。
あのフリースクールはなんだったのか。
あの不登校児専門の高校はなんだったのか。
あのカウンセラーはなんだったのか。
心にぽっかり開いた穴を埋める事ができるのか。
皆が体験した事を自分だけが体験できなかった悔しさ。
悲しさ。
寂しさ。
俺も不登校だったんすけど、遠足いったんすよ。
まあ、学級というかクラスの雰囲気は少しは味わったわけなんす。
ところが大統領は全く学校の経験がないんです。
だから、俺なんかとは比べる事ができないほどの寂しさを感じているんでしょうね。
で、事件発生なんです。
まあ、みなさんはもうとっくにご存知だと思いますが、「不登校で俳句を書く少年」です。
彼の記事が愛知県の地元新聞中日新聞に2日前に記事が掲載されたんです。
それを、すぐに名古屋のスタッフが送信してくれたんですよ。
僕はこの少年の俳句が素晴らしいと感じました。
そして、違う地区の小学校が少年を招いてくれた事が自分の事のようにうれしかったです。
ところが、大統領がその記事を読んで、「???」ってなったわけです。
でも、3人とも見事にいじめられました。
青木さんはいじめで小3の時に大けがをしたし、小4では心臓が閉まってしまい救急車で救急病院に搬送なほどにいじめられた。
僕はカッターで切りつけられたり、石を投げられて頭切ったりとか今から考えたら、いじめというより犯罪でしょ。
でも、青木さんは先生の事を何も悪く思っていないんですよ。
先生が制止しなかった事より、そこまで忌み嫌われる自分という存在に深く絶望したそうです。
こんなんじゃ、日本中どこに行っても、嫌われ者だと思ったらしいです。
その通り、小学4年で引っ越しして、環境を変えて新しい小学校でも救急病棟に搬送でしょ。
先生がもし、その状況を見て見ぬふりをしていたなら、大問題だけれどね。
問題は、自分が変わらない限り、どこまでもいじめは続くという事なんですよ。
あの俳句少年は、確か見た目が変だという事で、いじめられたんですよね。
中学ではいじめられていないのかな。
高校では無視のような形になるかな。
会社に入ってどうも皆が誘ってくれないから、社長に文句を言うのかな。
だから、強くなることも必要なのではと僕は言いたいんです。
もちろんいじめは絶対にだめです。
僕は、自分を変えてもらいました。
変われきれないところももちろんあります。
でも、その事でいじめはほとんどなくなったし、いじめがあっても絶対に引かないという事もできるようになりました。
もうひとつ、彼が有名になるという事は、彼が以前所属していた、小学校が地域からあまり良く思われなくなるのじゃないかと心配です。
彼の感じた通り、本当にひどい先生だったとしても、そこに行っている生徒には関係ないんだし。
で、大統領お前の言いたい事ってこういう事だろ。
まあ、俺はお前の感じている事は少なくともわかっているからな。
学校でいじめがおこなわれる事自体罪な事だ。
先生がしっかりしていないからだ。
子ども達がいじめをしないように徹底的に教育するべきだ。
うーん。
まあー。
誰かを悪者にしたいんだな。
いじめられていた僕が望んでいた事は違うよ。
「どうしたらいじめられなくなるか」それを教えてほしかっただけなんだけど。
まあ、この話は決着つかんから、俺はもうどうでも良いんだけどね。
疲れた。
「お知らせ」
「日本でひきこもっている青少年の就労支援食堂をフィリピンに作る」と題して、下記のブログを書いています。
これは、「ひきこもり、家庭内暴力等で、希望を失ってしまった日本の青少年に就労場所を提供し、自信をつけてもらう為のプログラムです。」
素人が無謀にも取り組んでおり、毎日悪戦苦闘しております!!
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「日本でひきこもっている青少年の就労支援食堂をフィリピンに作る」
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