発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

わたしたちの 3つのひきこもり回復プログラム 青木 美久

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ひきこもりから回復する為には、経験値を増やす事。

 

 

経験値。

 

 

 

例えばカラオケ。

 

 

 

関わった青少年のほぼ全てがカラオケに対して、恐怖心にも似た不安を感じています。

 

 

 

理由は簡単です。

カラオケで歌って、自分の歌声を他の人が認めてくれたという経験がないからです。

 

 

 

私たちの支援プログラムの中にはカラオケがあります。

 

 

 

カラオケに誘ってもほとんどの青少年は躊躇します。

 

 

 

何度か誘った後に、渋々参加します。

しかも、最初は信頼できるスタッフとのマンツーマンでの参加なのです。

 

 

 

このプログラムのゴールは大勢の前で、歌いきる事なのです。

 

 

 

カラオケには3つの良い事があると思います。

 

1、  カラオケは人と関わる上でのツールとなります

2、  歌ったという実感を得られます。

3、  人前で歌う事で、他者からの拍手やかけ声等の反応、つまりは承認が得られるのです。

 

 

 

他のプログラムではこれほど簡単に他者から承認をえられることはありません。

 

 

 

 

カラオケ

 

 

これも立派なプログラムの1つなのです。

 

 

             「お知らせ」

 

 

 

「小さな小さな食堂開設への道」と題して、下記のブログを書いています。

これは、「ひきこもり、家庭内暴力等で、希望を失ってしまった日本の青少年に就労場所を提供し、自信をつけてもらう為のプログラムです。」

素人が無謀にも取り組んでおり、毎日が悪戦苦闘しております!!

どうか私たちと一緒にこの働きを盛り上げていただけないでしょうか

 

    

       「小さな小さな食堂開設への道」

 

  

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    http://supportcenternagoya.blog.fc2.com/

 

 

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