僕は当事者なんだ。
他の当事者の人たちの生の声を聞きたい。
ボランテイアできている女子大生にそう言ったら「自助グループがあるからそこに顔を出したらいいよ」と言われた。
「違う!!」
威厳を持って一言低い声で言い放った。
「何が違うの?」
女子大生は尋ねた。
当事者の自助グループは僕が求めている人たちとは違う。
その理由は・・・・
それが言葉に出せなかった。
出せない自分にむかついた。
で、ゴミ箱を蹴飛ばしてやろうとしてゴミ箱を見たら。
「笑った」
ゴミ箱に泣き顔の絵と一緒に「BE NICE TO ME !!(やさしくしてね)」とメッセージが書いてあった。
思わず吹き出した。
まあ、いい。
うん、ヒロさんは女子大生に言ったんよ。
「進路変えた方がいいよ」
ヒロさんなりの最大の優しさだ。
でも言われた本人はひどく落ち込んでいた。
誰もが支援者になれるわけではない。
僕はそう思うんよ。
勘違い支援者が多すぎる気がする。
僕たちみたいな状況の人にはカウンセリングは向かない。
その理由は・・・・
杉山先生という方が講演会で話していたから。
「くそっ」
1度スタッフに聞いて自分で納得したんだけどな。
僕は自分のような状況に置かれて、何とか過去と向き合う努力を今している人たちと交流したい。
当事者のブログを読むんやけど、なんか凄い事を書いている人もいるんやけど、なんか自分とは異質な感じがするんよね。
なんやろね。
ヒロさんとか青木さんとか同じグループに所属している気がするんやけど。
サポートセンターで支援されている人と話してもそう感じる。
この違いは何やろ。
誰かうまく言葉にしてください。
わからないんよ。
「自己理解」って言うけど、ほんま大変やで!!
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