驚きました。
僕に講演会の依頼が来たんよね。
「発達障害の二次障害として不登校、ひきこもりになった当事者の生きづらさ」についてというタイトルらしい。
「はぁ、何かの間違いじゃないの?」
「講演会担当者の方があなたのブログの記事を読んで、十分にお話をしていただけると思ったって」
「でも、僕が話すと、批判ばかりするからな」
「聞いちゃおれんって」
「本人はまず断ると思います。」と言ったら返事は今すぐではなくても良いとの事です。
今年度中に講演会をすれば良いとの事らしいんよ。
でも、ごめんなさい、今から言っておきますよ。
「無理」
以上です。
えっ、理由?
そんなん当たり前の事なんよ。
まだ僕回復途上ね。
同世代は皆先に進んじゃってさ、僕はまださ、あいつらの後ろ姿も捕らえていないんよ。
昔はそのことでさ、もうだめだって、あきらめてさ、無気力になっていたけれど。
今は、自分の置かれている状況が、十分あいつらに追いつき、追い越せる事がわかったんよ。
だから、もう一度さ、リングに上がって勝負しようと思ったんよ。
もう既に開始のゴングは鳴って、僕はさ、果敢にファイトを演じているって言う状況。
そんな状況で、のこのこリングを降りることはできないんよ。
だから、せめて僕が試合に勝って、リングをおりてからにしてください。
大丈夫、僕はC級だから4回戦でかたがつくんだ。
いや、4回戦でかたをつけてやる!!
でもさ、単独の講演会で良かったよ、ほんと!!
この人と一緒だったら、講演会前でくたくたになるし、
こういうんだきっと
「おい、大統領いいか、俺はもう既にかなりの講演会をこなして、ベテランの領域に達している。今日から、俺がお前のコーチになってやる、講師料は負けて、ひと月千円でいい」
これが一番の断る理由だったりしてね。
そういえば、ヒロさん、6月に東京の研修会で話をするんだって張り切っていたね。
まあ、頑張ってね。
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