発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

発達障害支援 家庭内暴力が出ている女子高校生 ヒロ

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日本のスタッフから報告が入りました。

東京に訪問をしたそうです。

発達障害の2次障害で高校の同級生から「いじめ」があった女の子だそうです。

 

 

 

アスペルガーと診断されていてやはり、クラスのみんなとうまくやっていけないそうです。

「なんで私だけがみんなとうまくいかないんだろう」って悩んでいるそうです。

 

 

 

高校生の女の子なんだけれど、家庭内暴力も出ていて、部屋の中を壊しているそうです。

お父さんもおばあさんも疲れ果ててしまっているそうですよ。

 

 

 

そんなときに僕のブログを発見してそれ以来毎日見ていてくれるそうです。

僕のことを自分のお嬢さんのことを見ているみたいだって思われています。

 

 

僕が本当はお母さんのことを好きだったけれど、追いつめられてしまって、お母さんに大けがをさせたという記事を読んで、ご自分のお嬢さんもきっと、まだ私()のことを「好き」でいてくれていると希望を持たれているそうです。

 

 

その状況を思い描いたら、泣いてしまった。

どうして、親と子はこんなふうにすれ違ってしまうんだろうって。

 

 

 

大丈夫なんです。

今、家庭内暴力で悩んでみえる、お母さん、お父さん、どうか希望を持ってください。

 

 

 

もし、ご両親のことをもはや何とも思わないなら、家を出たりしていると思うんですよ。

違うんですよ、「家庭内暴力」をしている子ども達はみんな、お母さん、お父さんが大好きなんです。

 

 

 

今の、イライラした気持ち、追いつめられた気持ちを当てるところがなく、身近にいて、世の中で最後まで、自分の味方でいてくれるお母さんに、言葉に出して言えないこの気持ちを「暴力」という形で出しているんです。

 

 

もちろん「暴力」は絶対に認められるもんじゃないです。

でも、暴力が出たからといって、すぐに精神科を受診させたり、突き放したりするのは、どうかやめてください。

 

 

 

 

理解してくださいといっても、それはとても難しいことなんです。

だから、どうか、どうか子ども達のその気持ちを理解しなくても受け止めてくださるだけでいいんです。

 

 

 

子ども達の世界は「学校」と「家庭」で100パーセントです。

その二つともに自分の居場所がないなら

二つの世界から、否定されてしまったら・・・

 

 

 

僕は、神様にお願いしていることがあります。

全国放送の番組で「ひきこもっている子ども達」の本当の気持ちを代弁してお話ししたいんです。

 

 

 

どうか、僕の願いがかないますように

 

 

 

悲しい事件が起こりませんように。

日本中で「ひきこもり」や「不登校」の問題に取り組んでいる方々にどうかお力をお与えください。

 

 

 

僕の文章がもっとうまくなりますように。

 

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