発達障害な僕たちから

発達障害と診断された、ヒロ・アオキとその仲間達が日常生活での生きづらさや奮闘を素直に綴っていきます。よろしくお願いします。

発達障害支援 フィリピン台風被害地 そこに俺投入 ヒロ

 

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おいおい、そこまでするのか。

マニラニノイ国際空港で熱烈歓迎を受けた俺は完全に舞い上がっていた。

心は完全にスーパーサイア人になっていた。

 

 

 

そんな俺を乗せた車は、ホテルに向かった。

ホテルでチエックインした後、すぐに俺はボランティアに従事させられた。

 

 

 

ただで俺を気前よく海外に連れて行ってくれるほど、この団体が優しいわけがない。

車が目的地に近づくにつれ、町が散々な状況になっていることがわかってきた。

 

 

 

横転した車。なぎ倒された電柱・・・

「ひでぇ所に来ちまった!」

青木のくそじじいに、まんまとはめられたか!!

しかし、いまさら引き返すわけにも行かなかった。

 

 

 

先発隊に合流した後、早速現地でのボランティア開始だ。

しかし、既にこの時点で俺のやる気0

ゼロですよ

 

 

当たり前じゃないですか、誰が好き好んでこんな汚いところに来ますか。

下水があふれて、辺り一面異臭だらけ。

鋭いにおいが俺の鼻の奥にまで突き刺さる!!

 

 

 

 

「ひゃあ〜たまらんな。なんじゃここ。最低!!もういいんじゃない?」

 

 

さんざん悪態ついた最低な程度の悪いアスペなおれです。

 

 

 

おれは、その場に座り込んでおもむろに手を上げた。

「すみませ〜ん。あの、俺、体調悪くなったので、みなさんのお邪魔になりますんで、

 

ホテルで待機してていいですかぁ」

 

 

 

誰も取り合ってくれなかった。

頭にきたんで、そこにあったポリバケツを蹴飛ばそうとしたら、足を取られて、素っ転んだ。

 

 

 

はっはっはっ!最低な最低なアスペルガー野郎

自業自得とはこのことですわ

横顔泥だらけ、しかも汚水

 

 

 

くせえの何のって

今、思い出しても気分が悪くなる。

優しいスタッフがタオルと石けんを渡してくれて、外の手洗い場まで連れて行ってくれた。

 

 

 

「ヒロさん、わざわざ日本から来てくださってありがとうね。

たくさんの人があなたを待っていたんだよ。」

「今日1日出会う子ども達1人1人にあなたの最高の笑顔を見せてあげてね。」

 

 

 

「はぁ、どうでもいいわ、そんなん」

内心そう思っていた。

しかし、そのスタッフ、超絶美人

「がんばりますから、よろしくお願いします」

MAX 100 ウルトラ超元気!!

 

 

 

俺は今回フィリピンに来た目的がこの時わかったんだ。

この人と巡り会う為だったんだ。

このお方を悲しませちゃいけねえんだ。

 

 

 

このお姫様を笑顔にする為、男、ヒロは全身全力でボランティアに励むことをここに誓います!!

「美」は人を変えてしまう。

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