発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

発達障害・生きづらさ1

日常生活の中で生きづらさを感じる場面がいくつかある。

駅のホームで電車を待つこと。
待ち続けている人たちが、全員私をみている気がして
その場に立ち続けることができない。

又、ふいに後ろから誰かに押されて、ホーム下に、転落する。
そのような場面が、頭の中に浮かんで怖くて仕方が
なかった。

今は、そのような状況はほとんどなくなったが
ストレスが溜まるとその傾向が強くなります。

もちろん満員電車には乗れない。
満員電車に揺られて、高校通学をしていたが
段々不安が増して来て、満員電車をやり過ごすことが
多くなった。
電車に乗ろうと駅まで行くが、結局乗れずに家に戻ってくる。


最後には家からも、いや、自分の部屋からでさえ出られなくな
った。