子ども達に古着を配布した。
皆さんから頂いた貴重な古着１５００着。
貧困地区にある小学校の子ども達一人一人に手渡しました。
古着をもらって、その場で着替える子ども達。友達と見せあっこしている子ども。
どの子の顔も笑顔です。
子ども達が手に取っている古着。本当に古着?真新しいそして可愛いデザインの服。子ども達がはしゃぐわけです。
帰りの車の中で、外の風景を見ていたら、涙と鼻水で僕の顔はくちゃくちゃになってしまった。
その夜、夢を見ました。１５歳の僕は、クラスの皆から蹴られたり、叩かれたりしていた。
家から隠し持ってきた、サバイバルナイフを取り出し、逆襲。
１５の僕に大きな声で、話かけているけれど、僕の声は届かない。
「これ以上、自分を傷つける事はするな、希望はあるんだ」
2014年の僕の夢。
全国放送のテレビで、日本の青少年に希望を伝えることです。
フィリピンに渡って５年目。
来年もこの働きが続けられますように、みなさん、どうか応援してください。
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