もう1つ言っておきたい事がありました。
僕がインターナショナルハイスクールを卒業した事を父に報告した時のことです。
「もっとはやく良い支援についてたら、こんな苦労はしなくてもすんだのに。ごめんな。」
父は会社を早退して毎週、僕の担任と話していた時期があります。
正直に言うと、「何で学校は面倒を見てくれないんだ」と両親が怒っていたときもあります。
発達障害の子どもを持つお母さん方が、ブログを書かれています。
僕はちよっと読んで、心が痛くなりました。
子どもの事で、僕たち家族と同じように、学校とやり合っている方が多いです。
でも、考えてください。
もしお母さんが、お子さんのクラスの担任だったら・・・
お子さんの面倒を見ながら、他の何十人の生徒をも見る事ができますか。
僕は、同級生に対しては、むかついて、いつか復讐してやろうとずーっと考えていました。
でも、学校の先生に対してはごめんなさい、こんな僕の担任でと思っていました。
ただでさえ、忙しいのに、僕がいつも問題を作るから。
学校が面倒を見てくれないと、学校を責める時間があったら
どうか、違う手段を考える事に時間を割いてください。
僕たちのような子どもには、その子どもにあった特別な支援が必要なんです。
お金をかけなくてもできる支援はあると思います。
どこに?
「発達障害者支援センター」「保健所」各種支援団体・・・
インターネットを使って探し続けてください
どんなに暴れていても、無気力な様子でも、子どもは変わります。
この程度の悪いアスペルガーな僕が
「生きた証人」なんです!!
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