クリスマスに貧困地区を廻って子ども達にお菓子を配りました
まず始めに、お詫びしなければならない事があります。
「フィリピン人との恋愛に関してのアドバイス」ですが、
やはり僕には荷が大きすぎて、答え方が分かりません。
ごめんなさい。
また、思いつきましたら、少しずつでも書いて行きます。
2、 小学校3年生のアスペルガーの男の子、学校の勉強について行けずに、不登校気味になっている。お母さんと担任との間に信頼関係が築けない
3、 中学校1年男子、アスペルガーとの診断あり。小学校のときから友達関係でつまずく。お母さん自身発達凸凹じゃないかと思ってみえる、登校に関して厳しくし過ぎたので、親子関係もぎくしゃくしている
3番のお子さんも、学校の勉強についていけなかったと書いてありました。
ですから、2つの質問について同時に答えさせていただきます。
僕の背景ですが、僕自身がアスペルガーとの診断を受けていること。
そして、IQの数値を見る限り、支援学級で学んでも良いのかなと診断される程でした。
発達障害の講演会に1年間30回程ださせてもらったこと。
また、サポートセンターでの勉強会に参加していた事などです。
ご質問などの受け答えができるとは思っておりませんが、当事者の目線で答えてくださいと言う事なので、今回お答えします。
まず、程度の悪いアスペルガーの僕には3つの問題がありました。
1、 学校の勉強についていけなかったこと
2、 学校の友達とうまくやっていけなかったこと
3、 母親との関係がぎくしゃくしていたこと
です。
中学の時でさえ3桁の足し算や引き算ができませんでした。
これは、日常生活でどういう事が問題になるのでしょう。
例えば買い物に行きます。
おつりの計算ができません。
だまされることが多かったです。
こんな簡単な事もできないということで、クラスの皆からのけ者扱いをされました。
そのことで、僕の肯定感は著しく下がって行きました。
この問題が解決するのは、サポートセンター名古屋で個別支援を受けた事からです。
徹底的に毎日簡単な算数から始めてもらいました。
勉強の前には僕のやる気があがるような時間を持ってもらいました。
できた事を、自分の目で確認できるようにもしてもらいました。
その結果をサポートセンターの全スタッフが見て、褒めてくれました。
スモールステッブで、やる気を下げないようにしてくれたのです。
(続く)
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