「4大でボランティアの勉強がしたい」という俺の願いを聞き入れてくれた青木さんの期待に答えられなかった。
俺自身も、4大にこのままいてもあまり意味がないかなと思い始めていた。
「これだけ色々と4大での勉強が向いていないという情報が出ているのに、なぜ進路変更をさせない」青木さんは突き上げられました。
青木さんももちろん、進路変更すべきだとは感じていた。
しかし、4大を卒業させてやりたいとの思いが強かったんだ。
今の大学をステップアップして、最終的にはフィリピンの一番良い大学を卒業させるとも考えていたみたいだ。
しかし、進路変更と決まった。
精神科医の先生や発達障害の専門家の人が青木さんの背中を押したんだ。
大学の次は、就職の問題を考えなきゃいけない。
青木さんは、俺を一般企業に就職させたがっていた。
しかし、どうやら、ダメみたいだ。
程度の悪いアスペな俺には一般企業への就職は難しいと判断されてしまった。
じゃあどうすんだ。
俺はどうやって経済的に自立するんだ。
資格を取って、その事で仕事に就くしかないと判断された。
だから、4大から専門学校へ、変更が決まったんだ。
先生方の話し合いで、ITか調理師のどちらかを選択させようとの事らしい。
又は、どちらとも選択するかもしれない。
なるほど、日常生活の中で、色々と俺を観察していたんだな。
その選択は正しいと俺も感じている。
と言う事で、俺は4大とはおさらばということにあいなりました。
ところで、俺は何処に行くんですか。
ダバオですか、セブですか、バンコクですか、スタッフがこの前マレーシアに行ってたな。
俺、彼女いるんすよ。
発達凸凹じゃないすよ。
沈着冷静、前向き、ファイティングスピリッツあり
どうするんすか?
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