発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

発達障害支援 素晴らしい先生

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学校の先生に対しては、悪い印象は持っていません。

教えていただいた全ての先生方に感謝しています。

その中で小学校4年時担任の野村先生と5年、6年時担当だった川島先生には

強い感謝の念を抱いています。

 

小学校4年時に成績は中間ぐらいまでにあがりました。

しかし、自信を持つまでには至りませんでした。

それどころかまたいじめられてしまいました。

 

動作が変だったり、同級生との会話についていけなかったりと同級生との違いが徐々に明確化してきたのです。

特に臭いにはとても敏感でした。

 

マヨネーズの臭いが特別苦手で、給食に出たりすると気分が悪くなって保健室で休んでいる事が多かったです。

そこをつけ込まれて、いじめられていました。

 

休み時間に給食で余った、使い切りマヨネーズを頭から大量にかけられたのです。

私はアレルギー反応を起こし、皮膚が赤く変色し体中にじんましんが出てしまいました。

 

「気持ち悪い!!」と同級生が言い放った一言が合図となり、集団での暴力が始まりました。

つばをかけられたり、足で蹴られたり。

パニックになった私は、気を失いました。

 

先生方が騒動に気づき駆けつけてくださったという事です。

心拍数が低下していたので、救急車が呼ばれました。

3日間の入院をしました。

 

退院後すぐに野村先生が自宅に訪問に来てくださいました。

私は、会話する事もできないくらい、落ち込んでいました。

野村先生が「青木君、ごめんな」と言ってくださった事を覚えています。

 

残念ながら再び4年の教室に戻る事はできませんでした。

 

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