発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

発達障害支援 サポートセンターへ初日から失敗 ヒロ

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父とサポートセンターの人で話があるという事で、僕は部屋から出て外で待っていました。

父の声が漏れていました。「息子はそこまでバカじゃない」

何話してんだと思いました。

 

ずーっと後で父親からもらったノート(小さい頃からの僕の事や父が僕の為にした事が全てもうらしてある)にはこう書いてありました。

 

自宅からサポートセンターまで、職員が送迎します。との申し出に、少し頭にきた。

いくらなんでも、電車ぐらい乗れる。

いや、そのくらいできなければ、社会で受け入れてもらえないだろう。

 

 

サボーとセンターは、今までの資料やお医者さんからの記録を見て、そう判断したそうです。

最初が肝心で、それにつまづいてしまうと来にくくなるという事でした。

 父としては、せめてそのぐらいできてほしいという願望にちかいものがあったと思います。

 

 

 

 

それで、はい !! 結果は行けませんでした。

 

 

朝のラッシュが終わる11時台の電車でいいとサポートセンターは言ってくれたのです。

が、父は頑固として、会社や学校と同じようにしてほしいとのことで、7時台の満員電車に乗せられました。

 

僕は電車の中で、人ごみに押されて、何がなんだかわからなくなりました。

電車の中が人で一杯な事に気を取られて、降りる駅を忘れていました。

人がだいぶおりたと思ったら、随分田舎の風景になっていて驚いてしまいました。

ホームに降りてイスに座っていました。

 

知らない間に寝てしまい。駅員さんに起こされました。

時間はお昼近くになっていました。

持参した弁当をホームで食べて、そのまま家に帰りました。

 

はっはっは、これでサポートセンターもさじを投げるだろうな。

 

 

 

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