図画工作という授業は本当に怖かった。
絵を描く事ができなかった。
写生大会でも、何をどのように書けば良いか見当もつかなかった。
一度、世界の美術と言う本を図書館で借りて来て、本に載っている絵を
模倣して提出したら、ばれてしまった。
図画工作は中学で美術と技術家庭に別れたと記憶しているが
両方とも手も足も出なかった。
小学校4年の担任だった、野村先生にマンツーマンで指導していただいたおかげで、やればできるのだという気持ちが少し芽生えた。
もし、自分にあったやり方で、音楽、図画工作、体育も指導してもらえたならば、それらの教科も好きになっていたと思う。
でも、できなかった自分が、自分にあったやり方とであって、そこそこできるまでになったという経験は、今、同じような青少年を支援していく上で、とても役に立っている。
一度、野村先生にお会いして、お礼をしたいと願っています。
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