発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

発達障害支援 野村先生との出会いで身に付いた事

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図画工作という授業は本当に怖かった。

絵を描く事ができなかった。

写生大会でも、何をどのように書けば良いか見当もつかなかった。

 

一度、世界の美術と言う本を図書館で借りて来て、本に載っている絵を

模倣して提出したら、ばれてしまった。

図画工作は中学で美術と技術家庭に別れたと記憶しているが

両方とも手も足も出なかった。

 

小学校4年の担任だった、野村先生にマンツーマンで指導していただいたおかげで、やればできるのだという気持ちが少し芽生えた。

 

もし、自分にあったやり方で、音楽、図画工作、体育も指導してもらえたならば、それらの教科も好きになっていたと思う。

でも、できなかった自分が、自分にあったやり方とであって、そこそこできるまでになったという経験は、今、同じような青少年を支援していく上で、とても役に立っている。

 

一度、野村先生にお会いして、お礼をしたいと願っています。

 

 

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