発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

発達障害支援 不登校からひきこもりへ ヒロ

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        中学の時の事を思い出すと、気が変になります。

 

  かばんの中に腐ったものや鳥の死骸がいれられていました。

  僕の机だけが皆から離されていました。

  体操着や水着がはさみで切られていました。

  クラス全員のお願いです!!「早く死んでください」クラス全員の署名入り。

  教科書がびりびりに破られていたり、漫画を書込まれていました。

  机にマジックで「死ね」と大きく書かれていました。

  班を組むとき、一番最後まで残っているのが僕でした。

 

こんなふうにあった事を思い出して書くとほんと、悲しいです

こんなにも僕はみんなから嫌われていたのかって

いじめられて死んでしまった人の気持ちが少しはわかります

 

僕も自分自身の存在を消してしまいたかった。

でも家族の事を考えたら行くしかないと、頑張っていました。

中学校の2年になって最初の登校日、足が一歩前に出ないのです。

 

どんなに頑張っても・・・・

へたり込んでこう叫んだのを覚えています。

「お母さん、ごめん。俺もうだめだ。」

 

それから、ひきこもってしまいました。

家に無言電話や投石があったりしました。

そこまでして、俺を排斥したいのか。

 

悲しみが憎しみへと変わっていきました。

 

(続く)

 

 

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