発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

人生なんか楽しめない。ダメ人間だから。ポンコツな私頑張れ

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2019年1月にフィリピンのセブ市で支援を開始した私です。

「とにかく、人生を楽しもう!!」を合言葉に、徹底的に今を楽しんだ私です。

 

 

「私なんか、どうせダメな人間だから。ダメ人間に人生を楽しむ資格なんかない。」

そう自分で決めていた私です。

当然、「楽しもう。」と号令をかけられても、動くことはできません。

 

 

で、スタッフと一緒に楽しむことにしたのです。

 

 

いろんなことをしましたよ。

いろんなことと言っても、皆さんからしたら普通のことでしょうね。

 

 

映画を見ました。

映画を見る前に、ポップコーンやジュースを買うんですよね。

何味がいいかなと選んでいるときの幸せ。

映画を見る前にすでに涙ぐんでしまった私です。

 

 

「なんかこれが青春なんだよな。」って感じたら、もう泣いていました。

ありふれたことでも私にはとても新鮮なことなのです。

 

 

女性スタッフさんと一緒に映画を見たのです。

映画館に入場するために、並びました。

たくさんの人が並んでいました。

カップルが多かったです。

友達同士かなと思うグループもいました。

 

 

みんな楽しそうにしています。

それが目の前で繰り広げられている。

 

 

心臓を鷲掴みにされたような感じがしました。

顔を斜め上に引っ張られるような感じ。

みんなが私をあざ笑っている。

 

 

私はそんな人間。

みんなからバカにされる人間。

思わずその場所にしゃがみ込んでしまいました。

 

 

スタッフに誘導してもらって、他の人たちから死角になるベンチで腰を下ろしました。

涙がポロ ポロ頬を伝わって落ちていきます。

 

 

フィリピンに来てもこんな感じになることがとても悲しかったです。

世界中どこに行っても、ダメ人間のレッテルからは逃れられないのです。

 

 

その日は映画を見ることなく、部屋に帰りました。

それから3日間ほど部屋から出られませんでした。

 

 

楽しむことなんて、私には無理だよ。

ダメ人間は死ぬしかないんだよ。

 

 

悲しい。

 

 

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悲しい記憶の消し方教えます。程度の悪いアスペな俺

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発達障害と診断された俺。

アスペルガー症候群ADHDを持っていると言われた俺。

 

 

小さい頃から行動や発言が変でみんなから疎まれた俺。

で、2次障害で不登校・ひきこもりになった。

おまけに家庭内暴力で家から追い出された。

 

 

16歳までの俺の記憶は真っ黒。

楽しいことなんて何もなかった。

人生がとてもつまらないものに思えた。

 

 

しかし、30歳を超えた今の俺は幸せなのです。

何もかもが変わったのです。

 

 

あなたが、昔の悲しい記憶に支配されて、日常生活がうまく過ごせなくて大変だと感じているならば、ぜひ俺の話を聞いてほしい。

 

 

 

〈悲しい記憶の消し方〉

それは、悲しい記憶を持っている他の人たちと繋がるということ。

そして誰かの為に自分ができることはなんだろうかと考えて、それを実行すること。

それが、悲しい記憶を消す俺なりの方法。

 

 

俺はいじめられていた。

殴る、蹴る、切りつける。

怪我もしたさ。

 

 

かなりひどいいじめで、殺されるかもしれないと怖かった。

それで学校にいかなくなった。

いや、行けなくなったんだ。

 

 

 

そんないじめられていた記憶は長い間俺を苦しめた。

電車を待っていて、背後に人の気配を感じてビクつく俺。集団で歩いている男たちとすれ違うときに顔が引きつる。再びいじめられるのではと、ビクビクしていた俺。

 

 

 

自信なんてこれっぽっちもない。

何をやってもうまくいかないと頑なに信じ込んでいた。

 

 

 

攻撃は最大の防御。

サバイバルナイフを手に入れて、中学の時に俺をいじめた奴らに復讐を計画していた。

 

 

 

そして、今。

ハイ、いじめられた時の記憶、どこかに行きました。

復讐ですか?

生産性がないことは無駄ですね。

とにかく今、俺は幸せなんですから。

 

 

 

日本にいた時は、すぐに嫌な記憶に繋がってしまったけれど、フィリピンに移り住んで、楽しいことをこれでもかとやらせてもらったら、嫌な記憶が遠ざかりました。 

 

 

でも消えたわけではないです。

何かがきっかけとなって昔の嫌な記憶が戻ります。

そして、頭の中が復讐の思いに満たされるのです。

その時は人格変わりますよ。

 

 

 

 

いじめられたり、勉強がわからなくて悲しい記憶を思い出したりすると、それは〈ブラックヒロ〉の仕業だと自分で命名していた俺です。

 

 

 

たくさんの楽しい経験をすれば、嫌な記憶は下の方に沈んでいく。

しかし、何かの拍子で再び上に上がってきて、俺を苦しめた。

嫌な記憶は決してなくならないんだ。

 

 

ところがだ。

嫌な記憶を違う様に捉えたら、嫌な記憶は消えてしまった。

 

 

つまり、嫌な記憶は俺だけが体験しているのではなく、世界中の人たちが経験していることなんだ。

そして、自分はその嫌な記憶で他人と繋がることができることがわかったのだ。

また〈嫌な記憶持ち〉の人たちと繋がってわかったことは、多くの人たちが、頑張っているだれかを探しているということなんだ。

 

 

俺はたくさんの〈嫌な記憶持ち〉の人と繋がって、その人たちから励ましを受け続けた。

俺が頑張れば、彼らは自分のことのように喜んでくれる。

俺が失敗したら自分のことのように泣いてくれる。

 

 

発達障害でなければ、不登校もひきこもりもせずに普通に暮らしていたと思う。

でも、世界中の人と繋がることもなかっただろうな。

 

 

 

 

 

そう思えた時に、どこまでも俺にまとわりついて、散々気持ちを落とさせた悪の根源〈悲しい記憶〉が消えていた。代わりに見えたのが、〈価値ある記憶〉だった。

 

 

 

 

 そう書くと「出来過ぎでしょ」と思う人は多いだろうな。でも、そこまでに到達するのに8年近くかかっているんですよ。

 

 

毎日支援をしてもらって8年です。

ちよっと支援をしてもらって変わったわけじゃない。

毎日の積み重ねで8年間。

 

 

まあ、俺もスタッフも頑張ったねえ。

ありがとさん。

 

 

では。

 

 

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三流大学に行くなら、フィリピンの大学はどうですか!!程度の悪いアスペな俺

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発達障害と診断された俺。

アスペルガー症候群ADHDを持っていると言われた俺。

 

  

勉強はオール1でした。

テストはお昼寝タイム。

完全に俺を無視する先生。

俺を馬鹿にしたような目で見る先生。

 

 

心の底から、「もうダメだ。もうダメ。」と思い込んでいた。

そんな俺がインターナショナルハイスクールを卒業して、おまけに海外の大学まで出てしまったんだ。

 

 

信じられないですよね、みなさん。

そんな俺が今日言いたいのは。

 

 

「日本の3流大学にいくなら、フィリピンの大学を選んでください。」です。

なぜか?

はい、適当に言っている訳ではないのです。

ご説明します。

 

 

20歳の頃。

不登校大学生が青木さんの勧めで復学することになった。

しかし運悪く足を骨折して車椅子の利用となった。

 

 

それで、青木さんが自宅から大学までの送迎を依頼された。

それと、不登校だったので大学の学生課と話し合って、青木さんが付き添いとして授業に出ることを特別に許可してもらった。

 

 

 そして、1週間だけもう1人の補助も許可された。

そのもう1人が俺だった。

 

 

青木さんから事前に大学内での注意点を聞かされた。

「大学の授業風景は荒れた中学のようなので驚かないこと。絶対に大学生に向かってバカにしたような顔をしない。」などと、くどいほど注意を受けた。

 

 

補助が終わって事務所で反省会をした。

2度とあの大学には行きたくない。

行かせないで欲しいと懇願した俺。

 

 

ひどすぎだ!!

授業中に漫画を堂々と読んでいる奴。

数人で固まって話し込んでいる奴。

授業中に化粧してるんじゃないよ。

 

 

これが俗にいうFランク大学の現実なのか!!

一生懸命勉強しようとしいる学生の邪魔だけはしないでくれよ。

 

 

学生の騒ぐ声で先生の講義が聞こえない。

俺はこの時、すでに〈学歴無き者はこの世界では通用しない〉という現実を思い知らされて、心入れ替えて必死に勉強に励んでいた時期なのです。

 

 

ですから腹が立って、腹が立って仕方がなかったです。

まあ1週間我慢しながら補助しました。

 

 

便所は汚いし。

学食のテーブルも汚しっぱなし。

こりゃいかんって。

 

 

青木さんに言わせると。

誰もが大学に進学するような時代になった。

大学も増えた。

でも、18歳の人口は減り続けている。

 

 

学生を確保したい大学は、高等教育程度の学力も身につけていない学生を入学させるようになった。

それで、荒れた中学レベルの大学の誕生。

 

 

一方、フィリピンの大学の現状。

みんな真剣な眼差しで授業に望んでいる。

遅刻する奴なんていない。

 

 

両親が一生懸命働いたお金で、大学に行かせてもらっている人や自分で働いてお金を貯めて学生をやっている人

学生の肩には、両親や幼い兄弟の将来がかかっている。

真剣にならざるを得ない。

 

 

あまりの違いに今でもあの日本の大学の光景が忘れられない。

 

 

真面目に勉強したくても、あの環境じゃあ無理だ。

いくだけ無駄。

お金は有効に使いましょう。

 

 

もう1つ良いことは、英語が話せるようになる。

今の時代、英語が話せて当たり前。

おまけに学費は平均年間20万円以下。

 

 

お母さん、どちらの大学に行かせますか。

 

 

 

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今だから告白します。程度の悪いアスペな俺。

 

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発達障害と診断された俺。

アスペルガー症候群ADHDを持っていると言われた俺。

 

 

小さい頃から行動や発言が変でみんなから疎まれた俺。

で、2次障害で不登校・ひきこもりになった。

おまけに家庭内暴力で家から追い出された。

 

 

そんな俺はパニックになるとおしっこを漏らしていました。

「あああああ」と大きな声で奇声を発して漏らす。

インターナショナルハイスクールに入学後は1度も漏らしてはいない。

 

 

夜尿症ではない。

昼間にパニックになっているときに漏らしてしまう。

 

 

保護者との相談会で色々と話していく中で、この団体なら理解してもらえると保護者が判断されると、話が深刻な話題へと移っていく。

そんな中で「実は息子は興奮するとおしっこを漏らしてしまうのです。」とお母さんが告白されるのです。

 

 

「おかしいですよね。病気でしょうか。」と畳み掛けるように言うのです。

「どんなときですか?漏らされたときのことをもう少し詳しく教えてください。」と青木さんがさらりと話す。

 

 

そして「実はこのヒロさんも漏らしていました。」と俺に話題をふるのです。

選手交代。

俺は自分の失禁のことを詳しく話す。

そして、「今はもうしていない」とも話す。

 

 

お母さんはびっくりされる。

漏らすのは、「うちだけだと思っていました。」と。

そして泣かれます。

 

 

「希望があるのですね。来てよかったです。」と。

サービス精神が旺盛な俺は続けて話してしまう。

 

 

「お母さん、おしっこだけですか。」

「えええ、大きな方はしませんよ。」とオーバーにリアクションをされる。

「よかったですよ。おしっこだけですよね。俺は、正直に恥を忍んで言いますけれど、大きい方も数回漏らしてしまっています。」

 

 

青木さんの横顔を見ると「そんなこと言う必要ないのに。」といいたげな顔をしている。

流石にその話を聞いたお母さんもどうリアクションをして良いのか迷ってしまわれる。

 

 

俺だけじゃないんだ。

この団体が支援してきた人の中で、俺が在籍していた13年間で3人はいたんだから。

そして、その3人は今はちゃんとコントロールができているのです。

 

 

心配ない。

問題ない。

大丈夫です。

 

 

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家庭内暴力の無くした方教えます。程度の悪いアスペな俺

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家庭内暴力で悩んでいる家庭は多い。

俺も保護者との相談に同席して、「ヒロさんもお母さんに暴力を振るっていたのですよね。どうしてしなくなったのですか。」と聞かれたことは数知れず。

 

 

で、お答えしましょう。一発で家庭内暴力を無くしてみせましょう。

「ええい!!」

 

 

お答えします。

子どもを家から出してください。

親と子どもは離れましょう。

 

 

すると、あら不思議、家庭内暴力はどこかに消えてしまいます。

これほんと!!

 

 

 

カウンセリング?

警察の介入?

 

 

ノンノンノン。

離れたら、たちどころに消え去るのです。

 

 

暴力は親だけに向けられる。

これ鉄則です。

 

 

今まで、50人は支援をしてきたおいらです。

包丁でお母さんを切りつけた人。

お母さんのお腹に足蹴りを入れて入院させた人。

車でお母さんをひき殺そうとした人。

 

 

いろんな人がいましたよ。

 

 

でも、みんな言うわけです。

家から出て、フィリピンに来て、俺と深夜に語り合う中で言うのです。

「お母さんに謝りたい。」と泣くのです。

 

 

この時、俺の昔の記憶が呼び戻される。

母親の頭をバットで叩いたのです。

ICUに入院。

それ以来、母親の体の調子は元に戻らないまま。

 

 

なんということをしてしまったのか。

人の話なんか聞いている余裕なんかない俺です。

人の話を聴きながら、自分のしたことの後悔で涙を流す俺。

 

 

そんな俺が言うのだから間違いない!!

子どもと親が離れる。

そして信頼できる誰かに子どもを託すのです。

 

 

離れて数年後。

子どもは見違えるようになり、おかあさんに笑顔を見せるのです。

これほんと。

 

 

家庭内暴力をいますぐなんとかしたいと思うのなら、すぐに実行してください。

 

 

俺の親はなんども警察に助けを求めた。

警察が介入した。

でもそのうち、警察を怖がらなくなった俺。

 

 

はい、多くの家庭もおんなじことの繰り返しをしています。

ここは1つ、私のアドバイスを聞いてみてください。

では。

 

 

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子どもにあった支援を作ることが大切。程度の悪いアスペな俺

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俺は児童相談所から、「1度診断を受けた方が良いですよ。」と言われた。

 

 

実は父親の仕事の都合でアメリカに少し住んでいて、その時にすでに診断されていた。

周りの人たちが「この子ども、なんか変」と感じたから。

しかし、母親が「そんなの信じない。うちの子どもに限って、障害なんてない。」と心底思っていたから、それはないものとされた。

 

 

で、日本で3つの病院で診断を受けた。

1つ目の病院は「発達障害なんていうものは、実在しないんだ!!」という考えの先生だった。

選択を間違えた父親です。

 

 

2つ目と3つ目では見事に「アスペルガーADHDの傾向

が見て取れます。」とかなんとか言われた。

俺は、「なんだそれ。」という感じ。

 

 

先生の勧めで併設するデイケアセンターで日々療育を受けた私です。

でも、退屈なのとやっても意味がないと自己診断して行かなくなりました。

 

 

でも、俺のおかしさは相変わらずで、家族に疎まれたまま。

それで、お寺さんで修行することになりました。

寺は肌に合わなかった。

 

 

 

腹一杯食べられなかったことが一番辛かった。

それと「あの自分の部屋にテレビがないんですけれど」と住職さんに聞いたら「何しにきたのだ」と言われたから「修行に決まってますよ。強くなりたいんです。いじめられていたから、見返してやりたいんです。」と答えたら、「もういい、夕食は抜いて反省しなさい。」と言われた。

 

 

なんで怒られたかはその時はわからなかったな。

で、〈ドラゴンボール再放送〉命の俺だったから夜9時に脱走した。

 

 

それからフリースペースとかNPO団体にも行ったけれど、つまらなかったので行かなくなった。

誤解しないで欲しいのです。

寺の住職もフリースペースの人もみんな優しかった。

でも、俺はつまらなかったので行かなくなった。

 

 

そんな俺が、この団体で13年間支援を受け続けた。

今思うんだけれど、どこが違うか。

俺は、この団体が居心地が良かった。

 

 

テレビを見ても良いと言われたし、元代表の青木さんなんか〈ドラゴンボール〉を心から愛していて話があった。

 

 

いやいや、そんなことじゃないんだ。

俺が心地よいと感じたのは、スタッフたちが、俺のことをわかろうとしてくれていたからなんだ。

 

 

そして俺に合わせて、プログラムを作ってくれたんだ。

それも日々微調整ありだった。

だから、心地良いはずだよね。

 

 

〈療育疲れ〉という言葉がだんだんと大きくなってきていますよね。

子どもの成長がなかなか進まなくて、お母さんがやきもきする。

ちょっと待った!!

 

 

それ以上に俺たち程度の悪いアスペルガーな子どもたちは、「療育、療育!!」と母親から言われて、もっと大変な思いをしているんだ。

今ある支援に子どもを合わせようとする考えはやめて欲しい。

 

 

その子どもに合わせた支援でなくては、子どもの成長は望めないよ。

もしくはいつか子どもの大爆発が起こるんだよ。

 

 

 

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発達障害の診断名よりも重要視すること・・・。程度の悪いアスペな俺。

 

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社会にはルールというものが存在し、少数派であろうと多数派であろうとこのルールに従わなくてはならない。
社会の一員であるからには、
規則を学び、社会的に適切な方法で行動しなければならない。
苦手だからと言って見逃してはもらえない。
 
 
あからさまな反社会的行為をすると、
・人に嫌な思いをさせる。大抵の人は、無作法な人は嫌い。
・人を居心地悪く、不安にさせる。
・気持ちや考えが伝わらなくなる。
・すぐに悪い評判が立つ
 評判が正当なものか、事実に基づいているのかは関係なしに。
・他の人から孤立する。以後付き合いの機会が減る。
・感情をコントロールする能力のない、性格的な欠点だと思われる
                                       テンプルグランディン <自閉症感覚>より
 
 
                                                     ↑
あああああ、何十回とお経のように唱えさせられたな!!
 
 
 
保護者との面談に出て気づいたことがある。
どの保護者も「うちの息子は〈発達障害〉と診断されたんです。だから、うちの息子は大変なんです。」と話してくれます。
 
 
で、青木さんは言います。
発達障害で大変だからと諦めないでください。できないこと、苦手なことは何かを見つけてあげて、工夫できることは工夫して、助けを借りなければ、ならないことは助けを借りる。自分で努力して習慣として身につけられることだってあるのですから。」
 
 
 
そうなんですよ。
言い切ってしまえば、それだけのことなんです。
 
 
 
 「そうなんですかあ?」と保護者はよくわかってないような返事をされます。
ほんとこの点はとても大事です。
何もかもダメだというような見方を変えてください。
 
 
 
子どものことを注意深く見て、理解するのです。
そして、本人にそれを伝えて理解させるのです。
 
 
 
この団体は「君は○○と診断を受けているから、□□なんだね。」なんて言う発言はしませんよ。
あくまでも、その人が困っていることに着目するんです。
 
 
 
究極的に言えば・・・。
 
 
 
発達障害?アスペルガー?ADHD?そんなの関係ねえ!!」
はい、もう一度。
「そんなの関係ねえ!!」です。
 
 
 
日々、苦手なことをどうしていくかと考えて練習していくだけのこと!!
 
 
 
 
診断名にとらわれすぎてはいけません。
もっとシンプルに考えてください。
そうしないと、情報の大波に飲み込まれてしまい、倒れてしまいますよ、お母さん。
 
 

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