発達障害な僕たちから2

発達障害と診断され、2次障害でひきこもった東大、青木、シンゴと50代男Aとスタッフ吉村が社会復帰目指す日常を綴りながら支援についても書いていきます。

過去の奴隷にはなりたくはない。 ヒロ

 

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                                Mr Joe 行け、行けドンドン。

 

 

お久しぶりです。

元カノからのしつこい口撃からなんとか立ち直った元祖程度の悪いアスペなおれことヒロでございます!!

 

日本から再起を目指してここフィリピンに1月から1人。

 

 

そういえばもうひとり1人あいつを忘れていましたね。

まあさとるはやってくれる!!ので大丈夫です。

問題は50代の人です。

 

 

東大さんより大変なんです。

東大さんは親戚が気を利かしてくれて、時々会食会などを長年ひらいてくださったらしいです。

 

 

しかし2週間前に来られた50代の方は何もなかったんですよ。

何もですよ。

俺には想像がつかないです。

 

 

俺は母親とのバトルが毎日あった。

50代の人は喧嘩もなければ、何気無い日常会話もなかった。

そんなん幽霊じゃないですか。

 

 

家族全員幽霊だ。

幽霊家族。

 

 

まあ終わっちまたもんはどうしようもないわけで、それをぐだぐだ言ったんでは前に進めない。

一生過去の奴隷となりたくわないですよ。

 

 

やるしかない。

それだけ。

でもおいらもあたんもラッキーだ。

 

 

1人では何もできないおいらたちだからな。

まあ焦る気持ちはわかりますよ。

でも焦ったって、なんとかなるわけではないからね。

 

 

 

まあ、サポートセンターの精鋭部隊にここはまかせましょうや。

 

 

お金を稼いで、綺麗でよく働いて、夢中になれるような女性と出会って家族持つ。

子どもたちと過ごす楽しい時間なんかを考えてみましょう。

 

50代だから?

はあ?

 

 

そんな弱気なら、今から日本に帰ってもう一度自分の部屋でお迎えを待っていれば良いんですよ。

 

 

やるかやらないか。

答えはひとつだ。

 

 

live or die

 

To be or not to be?

 

 

ダッアー!!

 

 

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30年間の大人のひきこもり。50代が決心した。 青木

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      専属のコーチがいれば早く上達できる

 

 

   《サポートセンター名古屋事務局から無料相談会のお知らせ》

 

 

2月度は2月18日(土)曜日から2月24日(金)曜日までで行いますので、ご利用ください。

 

期間中は朝10時より夜7時までの間で無料相談会をいたします。

場所は名古屋事務所(JR名古屋駅から徒歩10分)になります。

先着順ですのでお早めにお問い合わせください。

 

なお私たちでは支援ができない場合はお断りをする場合があります。

ご了承ください。

 

お問い合わせ番号  サポートセンター名古屋事務局 052-564-9844

         またはyouthnagoya@gmail.com

 

お名前と住所(◯◯市)、ご本人の性別、年齢、どのような状況かをお聞きします。

またはメールにてお問い合わせください。

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                             サポートセンター名古屋

 

 

 

 

の人は高校を出ることが精一杯だった。

大学には入学したが不安が強くなりすぐに大学には通えなくなった。

 

 

高校と違って大学は自分で色々と決めなければいけないことが多くて、そこまでの気力はのこっていなかった。

 

 

ご両親はとてもおとなしい性格で、ひきこもった息子さんに対してまむかって話すことはできなかった。

 

 

あっという間に時は経ち、その人は50歳を超えた。

30年間家からほとんど出たことがない。

30年間家族以外の人と話したことがない。

 

 

その人に会うまでに1年がかかり、支援につながるまでにまた1年。

3年目にして「もう一度やり直したい。」と初めて言った。

そして今フィリピンで活動している。

 

 

フィリピンでやっていること。

ボーリング、カラオケ、ボランティア、釣り、サーフィン、ダイビング、英会話。

 

 

やりたいことは何ですか?

僕たちはそんなことは質問しない。

 

 

したって、「別に」というだけだから。

30年間何千人の人たちと関わってきてわかっている。

 

 

「楽しい!!」と彼が言う。

「そうですか。楽しいですか。」と僕らはあっりと受け流す。

 

 

 

「今まで何をしてきたんだろうか。」と彼がため息をつく。

必ずみんなそう言います。

 

 

楽しいと感じている自分は50歳を既に超えていることもまた現実。

そのことに意識がいった時、ひどく落ち込む。

そして暴れる。

 

 

「あいつらのせいでこうなったんだ。」

怒りの矛先は両親へ向く。

 

 

 

30年間現場で支援をしていて、「中学校や担任の先生のせいだ。」という人と出会ったことがない。

すべてが両親のせいだとなる。

 

 

もちろん冷静に考えれば自分が悪いんだとみんな思うようになるけれど、客観的に考えることができるまでにまた時間がかかる。

 

 

 

ただ今日僕たちがわかったことは1人の50代で30年間まったく親以外と交流がなかった人が、「残りの人生を精一杯生きていく。」と決断したこと。

 

 

まだこの人の支援は半ばです。

身辺自立、経済的自立、仕事、結婚、子ども・・・・・・。

 

 

気を抜かずにさらにギアを入れて頑張っていきましょう。

僕たちが彼にとっての唯一の希望なんだから。

 

 

 

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今日で終わりにします。ありがとうございました。 さとる

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「Joe、大丈夫だ!!その調子でいけば良いんだよ。」コーチと二人三脚で

 

 

 

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今日で最後にする意味でブログを書きます。

俺は家にいると母親といつも喧嘩をした。

いや、喧嘩を超えているな。

 

 

それで父親からサポートセンター行きを命じられて一人暮らしが始まったんだ。

今では良かったと思っている。

 

 

距離を置くと母親のガミガミいうことも聞かなくていいのでいいんだ。

 

 

ヒロさんはお母さんを傷つけた。

半端ない傷つけ方。

そのことで刑務所に入らなければならなかったかもしれなかったらしい。

 

 

そんなヒロさんは家族から見捨てられた。

そしてサポートセンターのスタッフたちが新しくヒロさんの家族となった。

 

 

サポートセンターだけでなく他にもたくさんの人がヒロさんの家族や応援団となった。

 

 

ヒロさんは方向を変えて歩き出した。

頑張って外国で高校を卒業した。

 

 

2桁の足し算引き算が出来ないというのは俺よりもめちゃくちゃバカだと思う。

 

 

そんなバカなヒロさんが必死に時には泣きながらスタッフと勉強していたと俺は当時のスタッフさんから聞いた。

勉強がわかるようになると小さな自信になった。

 

 

小さな自信は友達を呼んできた。

友達との交流に幸せを感じたヒロさん。

それはさらに大きな自信へと変わっていった。

 

 

気づいたら母親に対して申し訳ないことをしたと感じるヒロさんがいた。

 

 

母親はヒロさんを追い立てたり、小さい時には叩いたりして何とかゆうことを聞かせようとした。

 

 

しかしそれは母への憎しみが大きくなっただけ。

そして凶行。

 

 

しかしヒロさんは高校の卒業証書を母親に見せたいと父親に頼んだ。

しかし、その願いは叶えられなかった。

 

 

「大学を卒業したらもう一度お父さんに頼んでごらん。」

「それでもだめなら会社勤めした最初のお給料をお母さんに送金しなさい。」

「けっしてあきらめるな。」とスタッフたちはヒロさんを励まし続けている。

 

 

ヒロさんがブログに書いていた。

「最初の給料は父親を誘って飲みに行きたい。」

その文章は俺は泣かせた。

 

 

俺はめったになく人間じゃないのに泣いた。

ヒロさんがめちゃくちゃカッコよく思えた。

 

 

俺にもそう言う日が来るのか?

いやあ、あの母親だけは変わらんだろうな。

 

 

青木さんに母親にカウンセリングを施して、変えてしまってくださいと頼んだことがある。

 

 

「そんなの無理。自分が変わる方が早いよ。」とそっけなく言われた。

でも今になってその意味がすこーしわかってきたかな。

 

 

サポートセンターと関わっていいいなと思うのは自分の頭の中を整理してくれるということ。

 

 

俺1人の時は俺の頭の中はぐちゃぐちゃだった。

でも今はいつもスタッフがそばにいてくれて整理してくれるから。

 

 

なんか何を言いたいのかがわからなくなった。

でも決めたことがあります。

 

 

1年間はここで英語と遊びを一生懸命しようと思います。

 

 

その後はアメリカの大学に入学します。

早くしないと東南アジアからの留学生を取らなくなるとの噂が出始めましたから。

 

 

それではみなさんさようなら。

今日の文章はスタッフさんに手伝ってもらいました。

 

 

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読者の方からのコメントに優しさを感じました。さとる

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     今の自分に何が必要なのかはコーチが教えてくれる。

 

 

 

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 〈マイノリティ〉

 

こんにちは。
日本語教師をやっている者です。
発達障害者の身内でもあります)

 

 

タイなどの「発展途上国」と呼ばれるエリアの若者からは、私も同じような質問を受けます。

 

 

彼らには「日本社会のプレッシャーは住んでみて共同体の一員にならないとわからないよ」と答えてます。

 

 

実際、夢と希望を抱いて来日して数年暮らした後、故郷に帰る外国人が大多数です。

 

 

その一方、日本社会が合わずに海外に出て、外国でのびのびできる日本人もいます。(知人の男性は色が白いという理由で日本では不当に扱われ、ブータンでは高く評価され、現地で家庭を築きました)

 

 

タイや中国で、日本で一旗揚げようというパワフルな若者を見ると圧倒されてしまいますが、彼らは本国でも特にエネルギッシュな人達です。スタンダードではありません。

 

 

個人的には、海外でひと休みする、海外に活路を求める、という方法は間違ってないと思います。

 

 

 

3日前の記事にコメントをもらった。

もらってみてうれしかった。

とてもとてもうれしかった。

 

 

マイノリティさんありがとうごさいました。

 

 

 

「大丈夫だよ。あなたの感じていることは間違いじゃないよ。」

背中を押されている感じがした。

なんだろう。ひとの優しさを感じた。

 

 

すぐに青木さんにそのことを知らせた。

青木さんからすぐに電話が来た。

 

 

「いいね。ブータンの話はいいよ。ブータンでは色白が高く評価されてるんだね。」

 

 

「そのことで、その人は自信を持ったんだね。すごくいい話しだ。すごくいい例だね。」

「ありがたいコメントだね。」と1人でえらく盛り上がって電話を一方的に切られた。

 

 

俺の話を聞かねえのかよ!!

 

 

 

有名な大学や有名な会社、高給取り。

「そうでなくてもせめて人並みになって欲しかった。」と俺の母親は何度も何度も俺に言ってきた。

 

 

「近所の◯◯君は東京の大学を卒業して地元のどこどこに入社して・・・・・・。」

 

 

「お前の小学校の時の同級生の◯◯君、覚えているか?アメリカの大学を出て向こうで彼女も作って、就職して今孫が2人もいて・・・・・・」

 

 

「叩き殺すぞ!!糞婆。死ねよ。死ねって言ってんだろ。」

昔の俺なら、母親のその言葉がきっかけで暴れて警察沙汰だな。

 

 

今は違うよ。

今はあまり怒らなくなった。

イライラしたら、自分の頭を壁にぶつける程度。

 

 

俺の頭が痛いだけで、だれも傷つけてはいないから。

 

 

俺は希望を見つけたから。

そう言うと偉そうに聞こえるけれど。

なんか大丈夫なんだと思っているな。

 

 

その根拠は何なんだって言われると、具体的には何もない。

でもこのまま日本にいてはもうだめだと感じた俺は、狭い日本を出て、外でもう一度やり直してみたいと思っているんだ。

 

 

だれも俺のことを知らないそんな場所なら、今からでもやれる気がする。

あせってはいるけれど。

 

 

ただそれだけのこと。

自分はまだやれると思っている。

「自分に納得できるほどやったのか?」と青木さんに言われた。

 

 

「何も俺はやっていない。」

1人で不安になって、1人で傷ついて、1人で暴れて・・・・・・。

要は1人芝居の馬鹿野郎でした。

 

 

今はコーチがいるから。

自分では自分のことが何もわからなかったけれど、今はコーチがいて今の俺がどうなのかを教えてくれている。

 

 

そのことはとてもとても大きなことなんだ。

 

 

 

手取り足とり教えてくれる。

いいんだ。それは俺にとってとてもいい。

 

 

1000字の約束は難しいな。

それとこのブログはいつどんなタイミングで終わればいいんだ。

何も聞かされていない。

 

 

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中卒24歳アスペルガーの俺はもはや再起不可能なのか さとる

 

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タイからフィリピンに移動しました。

僕は2週間海外で過ごしてみて、海外でやり直すのか日本でやり直すのかをきめるお試しツアーに参加していました。

 

フィリピンに行ったらタイの大学生たちの言っていることが間違っていました。

「フィリピンは未開の国ではなく、バンコクなんかと同じくらい発展している国でした。」

 

 

人、人、人。車、車、車。

排気ガス、排気ガス、排気ガス。騒音、騒音、騒音。

マニラ空港から事務所まで距離にして40分くらいが5時間もかかってしまいました。

 

 

飛行機に乗って日本に帰る方が早いと思いました。

バンコクの渋滞もありえないと思いましたがでもフィリピンはバンコク以上でスタッフによれば世界で2番目の渋滞の酷さだそうです。

 

 

僕は名古屋市にあるサポートセンター事務所の近くのマンションに住んでいます。

それで自由時間には名古屋駅近辺をうろうろしていました。

最近名古屋駅近辺は多くの高層ビルが建ち始めています。

 

 

人口は増えていないのにビルばかりが建つのでたくさんのテナントはガラガラです。

だから僕にとっては安心できるスポットがたくさんできて、ゆったりとした町になりました。

 

 でも深圳、バンコク、マニラと見て回って、日本が没落して行っているのがよーくわかりました。

どこもかしこも人が大勢いて、熱気に満ち溢れていたから。

 

 名古屋がとても田舎に見えました。

 

 僕はもっともっと落ちこんで、このまま海外で過ごすことが不安になり、スタッフに「どうしたらいいんでしょうか」と聞いたら、「最後は自分で決めなさい。」と言われました。

 

 マニラにいたら僕の携帯にヒロさんから着信がありました。

ヒロさんは僕のことを心配していてくれて、色々と僕の話を聞いてくれました。

 

 

で、やはり最後は自分で決めないといけません。

その時思ったことは以下のことです。

 

 

僕は高卒認定試験に受かりましたが履歴書的には「中学校卒業」でしかありません。

 

 

18歳からすると6年間引きこもっていたことになります。

サポートセンターの期間もひきこもりからの回復期間と考えています。

 

 

そうするとよっぽど頑張らないとどこの会社も僕を必要としてくれません。

 

 

もちろんアルバイトならできます。

でもアルバイトをどれだけやってもその経験はその後に活かせないんですよ。

 

 

東南アジアの同世代の連中の情熱に驚きました。

ぼーっとしているとそのうち日本にいながら彼らに使われる立場になるでしょうね。

 

 

日本に住んでいながら外国人より生活状況は良くないっていうのも現実におこるなと思っています。

 

 

青木さんの知り合いにコンビニのオーナーがいます。

その人が言いました。

「日本の若い連中よりも外国人の方がもっとよく働く。」

 

 

日本人だから採用するなんて甘いです。

能力のある人を使うのが常識です。

だったら使ってもらえる様な人間になりたい。

 

 

 だから日本から出て、違うコースを歩んでいくとか、何かこれから他の人たちと競っていく上で何か武器になる様なものを身につけないとやってはいけない。

僕はゲーマーなもんで、この考え方はとても共感できました。

 

 

ゲームでも武器を身につけて行かないとモンスターたちを倒して前には進めないんですよ。

丸腰だとあっという間にゲームオーバー。

 

 

さてどうすればいいのか、今も考えている最中です。

 

 

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タイ人学生と会って驚いて落ちこんだ。さとる

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               やると決めたらとことんやりますね、Mr .Joe

 

 

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僕はフィリピンに行く前にタイに3日、中国の深圳と香港に3日旅行しました。

 

 

なぜかというと、僕に対して青木さんが「現地の大学生と会うとやる気がさらに出てくる。」と言われたからです。

 

 

タイと深圳にサポートセンター名古屋は以前事務所を持っていました。

それで現地の大学生たちと交流があったんです。

 

 

その大学生たちと食事を共にしていろいろと話を聞いてきました。

 

 

その大学生たちはとても元気で、将来に対し大きな希望をみんな持っていました。

みんな笑顔で笑っていました。

 

もうすぐ日本は外国人に対して労働面で門戸をひらくと彼らは言っていました。

労働力が不足しているので、外国人に頼るしかないのです。

 

 

みんな日本語を上手くしゃべることに驚きました。

大学で勉強している人もいたけれど、ほとんどは独学です。

信じられなかった。

 

 

インターネットで日本のアニメを見たり、お笑いを見て勉強したと言っていた。

日本語を勉強するためにわざわざお金をはらうことはできないから。

 

 

ドラゴンボール、ワンピース、ナルト、名探偵コナンドラえもん

ほとんど俺の知識と同じものを持っていた。

 

 

AKB48やスマツプ、中島美嘉

 

 

星野源「恋」や西野カナ「トリセツ」をみんなで合唱した。

目の前にいるのは日本人ではなくまぎれもなく外人だ。

 

 

中には日本にすでに旅行で行ったというやつも数人いた。

みんなが言う「日本に住みたい。」って。

いや「将来日本に住む。」とみんなが決めている。

 

 

そいつらが俺に聞く。

「何で学校をやめたんだ。」

「ひきこもりって何だ。」

 

 

「意味がわからない。」らしい。

俺は日本の社会は同質社会で、違いを受け入れることをしない国で国民だから。

 

 

日本には日本人しかいないから。(本当はアイヌ民族とかいるけれど彼らの存在を知っている人はどれくらいだ。)

 

 

 

「日本は綺麗で快適な国で国民はみんな優しいし、仕事もいっぱいあるのに何で自殺する人が多い。」

 

 

俺はもう答えることができなかった。

「何でお前は日本から脱出してフィリピンなんていう未開の国に行くんだ。」とみんなが聞いてきた。

 

 

フィリピンは未開な国と思われている。

 

 

それとこうも聞かれた。

「何で日本人はシャイなんだ。」

「大学に日本人の留学生が来るけれど、日本人で固まってしまっている。タイに来たのに何でタイに溶け込もうとしない。」

 

 

「英語を長い期間学校で勉強しているのに、何も話さないのはなぜだ」

 

 

俺はいっぱいいっぱいだった。

中国でも同じ様な会話だった。

 

 

この後数日立ち上がることができなかった。

日本で俺は落ちこぼれた。

再起不能な人間。

 

 

それで外国に一時避難してそこで再起を図ろうとした。

そうしたら、めちゃくちゃエネルギッシュなほぼ同世代と会ってもっと気持ちが落ちてしまった。

 

 

 

結局俺の場所はないんだ。

もっともっと頑張っておけば良かったと後悔ばかりだ。

 

 

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外国最高!! 誰の目も気にしなくていいから。さとる

 

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       ただいま青木代表と支援について激論中!!

 

 

                   

                   

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ボランティアで自信が少しついたし、日常生活でのこともいろいろと教えてもらって自立ができるまでになった。

洗濯とかゴミ出しとか市役所に行っての手続きとか銀行や郵便局、宅急便の出し方。

 

 

ハガキの宛名の書き方、飛び込みでの営業の仕方、人と話をするときの方法。

たくさんのことを学んだ。

知らなかったことばかりだった。

 

 

だから嬉しかった。

知らないことがわかると嬉しい。

今までは何がわからないのかもわからなかったから。

 

 

俺みたいなアスペルガーは周りを見て自然と覚えていくことが苦手だ。

 

 

だから改めて時間を作って、俺と向き合って優しく丁寧にプライドを傷つけない様に教えてくれたことはとても良かった。

 

それがなくて社会に出てしまうと「24歳になって、こんなことも知らないのか!!」と言われるところだった。

 

 

そうなると俺はたちまち自信をもっとなくして、もっともっと引きこもってしまうんだろうな。

ギリギリセーフだったな。

 

 

そんな報告を聞いたんで母親が俺に「久しぶりに自宅に帰ってきなさい。」と言った。

 

 

素直な俺は年末を家で過ごそうとした。

サポートセンターは年末年始は休みなので暇です。

 

 

しかし、それが間違いだった。

俺のちよっとした言葉や態度に母親が敏感に反応する。

結局前の様に親との小競り合いが起きた。

 

 

そしてそのことが俺の過去の悲しみを思いださせた。

高校でみんなと一緒になって何かをやり遂げるという夢。

そのことを叶えることができなかった。

 

高校に行ってさえすれば結果的にできなくても俺は納得したはずだ。

 

 

しかし、高校を辞めてしまったんだから、トライする前に敗退してしまった。

そのことが俺の頭をよぎった。

 

 

どうしようもなくて、暴れそうになったんで、まるさんに電話した。

そして青木さんに電話した。

 

 

結果的に青木さんと3時間程度話をした。

青木さんは俺の思いがわかる人だった。

本当に助かった。

 

 

俺の苛立ちはなくなったんだから。

で、俺はもう一度学校に行くことを決心した。

ヒロさんのブログを読んでいたから、大学でもう一度俺の夢を叶えたかった。

 

 

それでフィリピンに行く決心をして両親に話した。

両親は反対すると思ったけれど、「学校に行かないとこの先の人生の可能性が狭くなってしまう。」

 

 

「お前の様に何の取り柄のない人間はせめて学校に行って戦える何かを身につけないとダメだ。」と言われてフィリピンに行くことを賛成してもらった。

 

 

 

そして今俺はフィリピンにいる。

暑い。

飯がまずい。

めちゃくちゃ人がいる。

 

 

でもここが良い。

なんかほっとする。

 

 

だれも俺のことを知らないし、俺も誰も知らん。

それが良いね。

 

 

俺は独り言を言ってしまうタイプのアスペルガー

日本では気持ち悪がられていた。

でもここではOK。

 

 

なんかみんなめちゃくちゃ。

だれも他人のことなんか気にしていない。

 

 

日本じゃいつも周りを気にしてばかりいた。

外国最高。

日本は飯と風呂が最高だ。

 

 

もう終わって良いですか。

文書を書くのは大変です。

ヒロさんはすごい人だってわかるな。

 

 

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